「最終更新日:2021年4月1日」
乾電池でもAC電源でも使える屋外用防犯カメラは、
下記の商品ページから確認することができます。
屋外用防犯カメラとして、
不法投棄対策や資材の盗難などの対策で導入されています。
各商品ページには見積もり依頼フォームが設置されているので、
購入価格の算出に便利です。
皆さんが屋外で防犯カメラを使うことになった場合、
まずは購入価格を比較する方が多いと思います。
カメラ1台あたりはどの程度の本体価格なのか?
オプションを付けると価格はどうなるのか?
設置工事は必要なのか?カメラの設置に掛かる費用はどの程度か?
費用として想定される金額を算出するには、
防犯カメラの販売店に見積もり依頼をするのが確実です。
屋外に設置されるカメラに掛かる費用ですが、
主な費用内訳は以下のようになります。
①防犯カメラ本体 ②オプション製品 ③設置工事・電源工事 ④インターネットの回線工事 ⑤月額の保守費用 |
こういった費用が、防犯カメラの購入の際に必要となります。
ほとんどの防犯カメラは、
このように電源を取れる環境でないと使うことができません。
また、撮影写真の送信機能には
ワイヤレスLANなどのインターネット環境も用意しなくてはなりません。
そうなった場合、このような電源の無い環境では、電源工事などが必要になります。
では、写真のような電源の無い場所に防犯カメラを設置すると、
どの程度の費用が掛かるのでしょうか?
いくつかの防犯カメラの販売サイトの情報を基に、各費用を試算をしてみました。
①防犯カメラ本体(¥50,000~)
②オプション製品(¥0~)
③設置工事・電源工事(¥100,000~)
④インターネットの回線工事(¥5,000~)
⑤月額の保守費用(¥5,000~)
まったく電源の無い環境で、
電源工事やインターネット回線の開設などを行ったうえで
防犯カメラを設置すると、初期費用に¥150,000ほど掛かる計算となりました。
また、防犯カメラの運用に月額の保守費用が掛かる場合も多く、
インターネット回線の月額費用などを加味すると、
年間で¥100,000程度の費用が毎年発生することとなります。
防犯カメラが設置したいとしても、
想定よりも多くのコストが掛かってしまうと
防犯カメラの運用ができなくなってしまいます。
資産を守るための防犯カメラが、
資産を削ってしまうという本末転倒な状況となってしまうのです。
電源工事などが必要な、初期コストが多く掛かってしまう環境下であれば、
電源不要タイプ(乾電池式)の防犯カメラがとても使いやすいです。
動画・静止画送信機能付きの屋外用防犯カメラ「TREL(トレル)4G-R」
電源不要タイプ(乾電池式)の防犯カメラの長所は、
周囲に電源の無い屋外環境での使用に適していることです。
【電源不要タイプ(乾電池式)の長所】
・電源工事が不要。
・専用の留め具があり設置工事が不要(自分で設置)。
・あらゆる場所に設置でき、取り外しも簡単。
・本体価格が安い。
写真のように、柱、門扉、樹木、ポールなどに直接取り付けられるため、
設置工事が必要ありません。
また、乾電池で稼働ができるので、
省コストで運用できるのが大きな利点です。
本体価格も¥70,000以下で購入できるモデルが多いので、
防犯カメラ導入に掛かる初期費用を抑えることができます。
※MVNO(格安SIM)で画像を送信できます
ハイクカムLT4GやTREL4G-Rのような画像送信機能のあるカメラを利用するには、
MVNO(格安SIM)を使うことになります。
画像の送信枚数にもよりますが、
月額¥1,000以下の通信費で運用することもできるため、
ランニングコストを抑えることができます。
こういった電源不要の屋外用防犯カメラが
導入される場所としては、
【不法投棄発生現場】
【屋外設備周辺】
【林道などの私道出入口】
【資材置き場】
こういった電源の取りづらい場所への
防犯カメラとして導入されることが多いです。
また、赤外線センサーを照射し撮影がされるため、
夜間でも鮮明が写真を撮影することができます。
※夜間の不法投棄現場 イメージ写真(ハイクカムで撮影)
防犯カメラを使う際は
本体価格は勿論ですが、設置場所周囲の電源事情などを調べたうえで
より良いものを選びたいですね。
当店「Fieldsaver.com」は、屋外の防犯製品の販売サイトです。
屋外用防犯カメラや、防犯フェンスなどの見積もり依頼がカンタンにできますので、
お気軽にお問合せください。
見積もり依頼フォームは各商品ページに設置されています。
必要事項を入力し送信すれば、
ご指定先へ都度見積もり書を送付をしています。