乾電池式防犯カメラの仕組みや特徴

「最終更新日:2021年4月1日」

【乾電池でもAC電源でも使える屋外用防犯カメラ】

 

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屋外用防犯カメラのフルパッケージ「ターゲットスカウト」

動画や静止画をメールアドレスに送信「ハイクカムLT4G」

バランスの取れたスタンダードモデル「TREL18J-D」

撮影時に強光LED照射「TREL30J-C」

高画質&スケジュール機能付き「TREL20J」

 


 

いま、防犯カメラの多くは

屋外に設置されています。

商店街や駐車場、住宅の玄関などで

様々なタイプの防犯カメラを見かけるようになりました。

 

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※AC電源の必要な防犯カメラ

 

よく見かける防犯カメラとしては、

上の写真のような防犯カメラが多いのではないでしょうか?

 

こういった防犯カメラは、

外部電源を供給できないとカメラを稼働させることができません。

なので、電源工事をした後に支柱の中に電源コードを通して電源を確保しています。

 

そのため、防犯カメラの設置までに、電源工事や支柱の設置などの工事が必要となり、

防犯カメラ本体以外の費用も多く掛かってしまいます。

 

 

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※乾電池式の防犯カメラ

 

一方、このような乾電池式の防犯カメラも

最近では屋外で多く導入されています。

カメラ本体と乾電池だけあれば、

電源工事などの費用を掛けずに防犯カメラを設置することができます。

なお、このタイプの防犯カメラは、乾電池の使用で

1ヶ月以上稼働するタイプが多いです。

 

カメラ本体の価格も手ごろなので、

 

・費用を抑えて防犯カメラを設置したい

・複数の場所に防犯カメラを設置したい

 

このような場合に多く利用されているのです。

 

乾電池式の防犯カメラですが、

とてもシンプルな構造で使いやすいタイプが多いのも特長です。

 

乾電池式の防犯カメラは、本体が小さめです。

乾電池を入れない場合は約250gと軽いため、

設置をしやすいのが特長です。

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真②

TREL(トレル)20J 側面写真

 

カメラ後部には、防犯カメラを設置する際に使用するベルトを通す穴があります。

こちらの穴に同梱されているベルトを通し、

防犯カメラ本体を樹木や柱に設置することができます。

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真③

TREL(トレル)20J 側面写真

 

カメラ側面には、カメラを閉じるためのロックがついています。

 

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真⑦

TREL(トレル)20J 内部写真と各部の名称

 

ロックを外してカメラを開けると、

左に操作ボタンと液晶画面、右側に電池ボックスがあります。

電池を入れることでカメラは稼働しますが、

写真のTREL20Jは、専用ACアダプターでも使うことができます。

 

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真⑨

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真⑩ (1)

※TREL(トレル)20J 下部写真

 

カメラ下部には外部電源のソケットやSDカードスロットなどがあります。

 

 

屋外で使われる乾電池式の防犯カメラは、

デザインの差はありますが、このような構造のカメラが多いです。

 

 

乾電池式防犯カメラのブログ写真⑫

※乾電池式防犯カメラを設置

 

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※乾電池式防犯カメラで撮影(昼間)

 

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※乾電池式防犯カメラで撮影(夜間)

 

昼間でも夜間でも鮮明な写真を撮影できるものが多いため、

設置場所を選びません。

 

乾電池式防犯カメラの設置される場所としまして、

 

・私有地の侵入対策に防犯カメラを設置

・不法投棄の発生現場に防犯カメラを設置

・資材置き場の盗難対策に防犯カメラを設置

 

このような場所に

乾電池式の防犯カメラがよく使われます。

 

また、山林や私道など、電源の確保しづらい環境でも使うことができるため、

設置場所を選びません。

 

防犯カメラを設置する際は、設置する場所の条件などをしっかり調べたうえで、

どの防犯カメラが適しているかを比較するのが良いと思います。