「最終更新日:2022年1月31日」
基礎不要フェンス「らくらくメッキフェンス」
省コスト&高耐久な基礎不要フェンス「らくらくメッキフェンス」
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フェンスの基礎工事は想定よりも費用が掛かることがあります
太陽光発電所などの屋外設備周囲の多くには、
防犯フェンスが設置されています。
安易に敷地内に立ち入れないようにすることで、
盗難やイタズラなどの対策することができるからです。
また、2017年より施行された改正FIT法により、フェンスの設置が義務付けられました。そのため、一部の例外を除いて太陽光発電所にはフェンスが設置されています。
太陽光パネル等の太陽光発電設備は、
一式合わせて一千万円を超えることも少なくありません。
産業用太陽光発電所などの大規模な発電所は、
市街から離れた人の少ない地域に設置されていることが多いですが、
こういった人気の無い場所ほどフェンスが必須と言えます。
そして、フェンスを設置したい場合には、いくつかの設置方法があります。
①施工店の取り扱っているフェンスを施工店に設置してもらう ②自分でフェンスを購入し施工店に設置を依頼する ③自分でフェンスを購入し自ら設置する |
上記③のように、自分でフェンスを設置する以外は、
①と②のように施工店にフェンス工事をお願いすることになります。
しかし、フェンス設置には、
フェンス本体価格の他に、支柱を立てるための基礎工事の資材や
設置工事における人件費も掛かります。
結果として、フェンス設置に掛かる費用は
想定していたよりもずっと高くなることがあります。
一方で、基礎を使わずに地面に杭を打ち込むことで
設置できる基礎不要フェンスであれば、
設置に掛かるコストを抑えることができます。
「基礎有り」と「基礎無し」はどの程度コストが違う?
では、通常の基礎有りフェンスと基礎不要フェンスでは、
フェンスの設置費用にどのくらいの差が出るのでしょうか?
フェンス工事の際に行う基礎工事には、
独立基礎やモルタルなどの資材費や
地面の掘削やフェンスの設置などの人件費が掛かります。
この部分は以前のブログでも掲載をしましたので、
参考までにご覧ください。
参考ブログ:フェンスの基礎工事に掛かる費用
写真のような基礎ブロックに地面を掘って埋め、
セメントやモルタルを流し込んで支柱を立てて乾燥させ、
その後フェンスを設置します。
これら一連の資材費・人件費などの費用として、
基礎一ヶ所あたり(2mおきに設置)
¥5,500~8,000くらい
掛かることが多いそうです。
ちなみに、
1mあたりの設置コストで算出すると、
¥2,750~4,000くらいになります。
一方で、地面に直接杭を打ち込み
支柱を立てるタイプの基礎不要フェンスであれば、
基礎工事の必要がありません。
施工業者にもよりますが、
基礎不要フェンスであれば、フェンス設置1mあたり、
¥1,000~2,000くらいで
設置してくれることが多いです。
つまり、基礎不要フェンスを選ぶことで、
フェンス工事に掛かる費用を半分ほどにすることができるのです。
基礎不要フェンスで費用が抑えられる要因としては、
①コンクリートやブロックなどの材料費が掛からない ②フェンス設置に必要な時間を短縮することができる |
この2つがとても大きいです。
基礎不要の省コストフェンス「らくらくメッキフェンス」
当店の「らくらくメッキフェンス」は、基礎工事不要で、
設置に掛かるコストを大幅に抑えることができます。
写真のように、土の地面であれば傾斜や土質を気にすることなく
簡単に設置をすることができます。
「らくらくメッキフェンス」設置方法
①杭パイプを打ち込みます
②杭パイプに支柱パイプを差し込みます
③支柱にパネル本体をかけます
④結束線でパネルを固定します
このように、特別な工事は必要ありません。
また、基礎不要フェンス「らくらくメッキフェンス」には
メッキ加工がされています。
そのため、太陽光発電所のように長期間運用する設備の周りに設置するのに適した
基礎不要フェンスなのです。
参考ブログ:メッキフェンスの優れた耐久性
特に産業用発電所やメガソーラーなどは、
土の地面に架台と合わせて設置することが多いため、
このような基礎不要フェンスを使えるケースが多いです。
基礎不要フェンスであれば、フェンス設置に掛かる費用や時間を
大幅に抑えることができます。
予算内で太陽光発電所を設営したい時など、
コストを抑えることで発電所の運営をサポートしていきます。
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