太陽光パネルと相性の良いフェンス「らくらくメッキフェンス」

「最終更新日:2023年12月12日」

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省コストで高耐久の太陽光パネル用フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

 

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太陽光パネルと相性の良いフェンスとは?


 

地上設置の太陽光パネルにおいて、

周囲にフェンスを設置することで

侵入やイタズラ等の防犯をするケースがとても多いです。

 

現実的な問題としては、2017年より施行された「改正FIT法」により、

太陽光発電所の周囲には一部例外を除いて、フェンスの設置が義務付けられました。

 

こういった状況もあり、野立ての太陽光パネルには必ずフェンスや柵が設置されています。

そうなると、より侵入防止やイタズラ対策に向いたフェンスを設置することが望ましいです。

その場合、どういったフェンスが太陽光パネルの防犯に適しているのでしょうか?

 

今回は、実際に太陽光パネルの販売と設置をしている

販売店の方にお話を聞いてみました。

※2023年4月時点での情報です。

 

 

太陽光パネル等の防犯対策には、どういった種類のフェンスが適していますか?

 

フェンスにも色々な種類がありますが、

「メッシュフェンス」や「ネットフェンス」と呼ばれる

網目状のフェンスが有効です。

 

012

【メッシュフェンス】金網部分が垂直平行に組まれている。

 

【ネットフェンス】金網部分が菱形に組まれている。

 

というのも、

フェンスを設置した際に太陽光パネル等の設備が

他者より見えなくなると、かえって盗難やイタズラの危険性が高まってしまうからです。

※目隠しタイプ

 

このような「目隠しフェンス」は敷地内を見えづらくできますが、

同時に、太陽光パネルの盗難やイタズラの現場も隠してしまいますので、

かえってリスクが増してしまうこともあります。

その点、メッシュフェンスやネットフェンスは

敷地の中を誰でも確認できるので、

安易に太陽光パネルに触れたりはできません。

よって、盗難やイタズラの抑止になるのです。

 

 

フェンスの高さは高いほうが効果的ですか?

侵入されづらいといった点では、高さがあったほうが良いです。

しかし、高さがある分、フェンスの部材費はもちろん上昇してしまいます。

また、フェンスの影が差すことで

太陽光パネルなどは発電力が落ちてしまいますので、

設置する場所に合わせて高さは選びましょう。

 

一般的には、高さ1.2m以上あれば侵入されづらいと言われているので、

私たちは高さ1.2m~2.0mあたりのフェンスを

多く販売しています。

 

これくらいの高さであれば、太陽光パネルにも影が差しづらいです。

参照ブログ:防犯フェンスをより効果的に設置する

 

 

フェンスを設置しないと太陽光パネルの保険の加入に影響を与えますか?

フェンス設置の有無で保険の可否が決まるわけではありません。

しかし、フェンスを設置していないケースでは、

太陽光パネルの保険加入時の金額が高めであったりします。

また、すべてではありませんが、「盗難」に関連する保険が付帯せず

故障のみの適応となるケースを聞いたことがあります。

 

なので普段の防犯対策を考えても、

太陽光パネル周囲には

侵入・イタズラ対策の防犯フェンスを設置することをオススメします。

 

 

フェンスを選ぶ際に事前に確認すべきことは何ですか?

①耐久性

②本体価格や設置コスト

 

先ずはこの2点を確認してください。

フェンスは基本的に野ざらしになるので、メッキ加工がされているフェンスのように

雨風に強いほうが長持ちします。

 

また、フェンスの価格は本体価格だけではありません。

設置する場合に地面に基礎を設置したりするなどの工事が発生しますので、

フェンス全体に掛かる費用の見積もりを出してもらってから

判断するのがいいでしょう。

 

 

太陽光パネルと相性の良いフェンスの3要素

 

以上のことから、

太陽光パネル周辺に設置するフェンスとして

・敷地内が見えやすい

・高さ1.2m以上ある

・耐久性がある

 

この3つが重要だと知ることができました。

 

 

パネル式・簡易区画フェンス-002--06 パネル式・簡易区画フェンス-002--08

写真のフェンスは、

当店Fieldsaver.comで販売している、

杭を地面に打込んで設置するタイプの

メッキフェンスです。

敷地内が見え、耐久性もあるので

多くの設備周りに使われています。

省コストで高耐久の太陽光パネル用フェンス!「らくらくメッキフェンス」

 

 

太陽光パネルと相性の良い「らくらくメッキフェンス」設置方法


①杭パイプを打ち込みます

パネル式・簡易区画フェンス-001--06

 

②杭パイプに支柱パイプを差し込みます

パネル式・簡易区画フェンス-001--07

 

③支柱にパネル本体をかけます

パネル式・簡易区画フェンス-001--08

 

④結束線でパネルを固定します

パネル式・簡易区画フェンス-001--09

 

基礎の要らないタイプの防犯フェンスなので、

重機やドリルといった工機は必要ありません。

(スコップで地中の石を取り除く等の対応が必要な場合もあります)

そのため、基礎工事に必要な部材費や人件費が掛からないので

設置費用を抑えることができるのです。

 

 

特に、フェンスの設置距離が長い場合は、

基礎を使わないタイプであれば工費を大幅に削減することができるので、

メガソーラーなどの長距離設置案件とも

らくらくメッキフェンスは相性が良いのです。

 

SN3U0689

※らくらくメッキフェンスでメガソーラーを防犯

 

また、小規模中規模の太陽光発電所でも、

らくらくメッキフェンスは多く導入されています。

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※中規模の太陽光発電所

 

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※高さ2.0mのらくらくメッキフェンスを設置

 

フェンスを設置すれば、ここには立ち入ってはいけないという

意思表示になるので、盗難やイタズラ等のリスクを

減らすことができるのです。

 

一昔前よりはだいぶ安くなりましたが、太陽光パネルは未だに高価な設備です。

上記でも書きましたが、2017年からの改正FIT法により、太陽光発電所にフェンスの設置が必要となりました。

 

らくらくメッキフェンスは、

2023年7月現在、全国1400ヵ所以上の太陽光発電所で

導入されている防犯フェンスです。

 

 

しっかりとルールの中でフェンスの設置をして、

太陽光パネルに近寄りづらい環境を作ることで、

長期的な発電を実現することができます。

省コストで高耐久の太陽光パネル用フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

 

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