「最終更新日:2023年5月11日」
太陽光発電所の侵入防止に「らくらくメッキフェンス」
2022年現在も、太陽光発電所が全国的に普及し続けています。震災を機に始まった再生可能エネルギーへの移行も、今や当たり前のものとして捉えられています。
私有地はもちろん、休耕地や企業の敷地内といった広いスペースにも、
太陽光発電所が多く見られるようになりました。
しかし、太陽光発電所の普及の一方で
太陽光パネルの盗難や、太陽光発電所への侵入やイタズラといった問題も多くなりました。
長期的に太陽光発電所を運営する上では、これらは避けられない悩みとなっています。
太陽光発電所を運営するには、周囲に防犯フェンスを設置するなどの
侵入対策をする必要があります。
太陽光発電所の侵入防止フェンス「らくらくメッキフェンス」は、
フェンスの設置費用を抑えつつ、太陽光発電所に侵入防止を導入することができます。
自動見積作成フォームで、簡単にフェンス見積書がダウンロードできます。
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太陽光発電所に「侵入防止」の対策をするべき理由
太陽光発電所といえば、
今や再生可能エネルギーの代表格となりました。
2011年から2021年にかけて、日本における太陽光発電所の数は
大小合わせて数十倍になったと言われています。
2022年現在も、多くの太陽光発電所が各地に作られています。
日本では地熱資源も多いため、
地熱発電も最近は注目されています。
しかし、発電できる場所もある程度限られているため、
今では太陽光発電所の方が圧倒的に多く設営されています。
しかし、地熱発電所も太陽光発電所も、
発電設備の周囲には安全と防犯のためには
侵入防止フェンスを設置しなくてはいけません。
特に太陽光発電所は、2017年より施行された「改正FIT法」により、
発電所周囲にフェンスを設置することが義務付けられました。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
参照ブログ:
改正FIT法では太陽光発電所へのフェンス設置が義務づけられました【1,831円~/m メーカー直送】
太陽光発電所の敷地内に侵入され、盗難やイタズラをされては困りますし、
太陽光発電所の電気系統で、人が怪我をする危険性もあるからです。
しかし、侵入防止フェンスの設置には大きな費用がかかり、
比較的小規模な太陽光発電所であっても、フェンスを設置できていない例も少なくありません。
例えば、一般的なフェンスを100m分設置したら、
本体価格と工事費を含め
およそ¥800,000~¥1,000,000掛かってしまいます。
太陽光発電所は広い敷地を使い太陽光パネルを設置するため、
侵入防止フェンスに掛かる金額も大きくなる傾向があります。
短工期&省コストで設置可能「らくらくメッキフェンス」
一方で、短工期・省コストで設置できる侵入防止フェンスもあります。
太陽光発電所の侵入防止フェンス「らくらくメッキフェンス」は、
省コスト&高耐久のメッキフェンスで、
施工のしやすさと本体価格の安さで
全国の太陽光発電所で侵入防止フェンスとして導入されています。
2022年現在、全国1300ヵ所以上の太陽光発電所への導入実績があります。
※太陽光発電所の侵入防止フェンス「らくらくメッキフェンス」設置写真
らくらくメッキフェンスの大きな特長は、
基礎工事などの手間と費用が掛かる工程が必要無いことです。
そのため、太陽光発電所の管理者の方が、自主的にフェンスを設置してしまうこともあります。
DIY感覚で、侵入防止フェンスを導入できてしまうのが強みです。
また、施工店などにフェンスの施工依頼をしても、
従来の基礎有りタイプのフェンスと比べ、大幅に工事費を抑えることができます。
侵入防止フェンス「らくらくメッキフェンス」 設置方法
①杭パイプを打ち込みます
②杭パイプに支柱パイプを差し込みます
③支柱パイプにパネル本体を設置します
④結束線で本体パネルを固定します
フェンスの設置に、重機やドリルとかはまったく必要ありません。
(スコップで地中の石を取り除くといった作業が必要になることはあります)
施工がとても簡単で短時間で設置ができるため、工事費を抑えることができるのです。
太陽光発電所の設置場所は、地面が土であることが多いです。
地面にコンクリートをうったりせず、あまり土地をいじらずに施工ができるため、
太陽光発電所とらくらくメッキフェンスはとても相性が良いのです。
平地での100mあたりの施工を、5人工と算出。 例:5人で1日8時間の施工で設置完了。 |
またフェンス本体の値段も、
従来のフェンスに比べると半額程度に抑えることができます。
<従来品:1mあたり 約4,000円~7,000円(税別)>
<らくらくメッキフェンス:1mあたり 約1,600円~2,200円(税別)>
太陽光発電所の外周は、数百メートルから1,000m以上になることもあります。
太陽光発電所の設営におけるコストを削減する意味でも、
らくらくメッキフェンスは有効な手段です。
また、らくらくメッキフェンスは強度試験も行っており、
屋外に設置する上で十分な耐久性を持ち合わせています。
※らくらくメッキフェンス 強度試験の様子
メッキ加工をしているため、
雨風による腐食に強く、
屋外環境で約25年を想定した
設計となっています。
太陽光発電所に設置されている太陽光パネルも、
そのほとんどが20年や25年といった長期間使用をする想定となっています。
長期間、安定的に太陽光発電所を運営する意味でも、
侵入防止フェンスの設置は重要なことです。
価格と施工のし易さから、あらゆる屋外施設の周囲に設置されています。
・太陽光発電所周囲の侵入対策 ・屋外施設の侵入対策 ・ゴルフ場などの敷地の境界線の侵入対策 ・溜め池など侵入禁止区域の周囲 |
特にこういった場所に多く設置されています。
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