メッキフェンスはコストパフォーマンスに優れる
今や多くの場所に防犯フェンスが設置されており、
フェンスの種類も様々です。
太陽光発電所や屋外設備の周囲においては、
メッキフェンスと呼ばれるメッキ加工のされたフェンスが
設置されていることがほとんどです。
屋外設備の周囲では、フェンスが雨風にさらされ続ける環境にあり、
フェンスの劣化やサビなど進行しやすい環境になります。
フェンスは錆びてしまうと、このように支柱や鉄線が赤茶けた色になります。
色が変わるだけならまだしも、こういうフェンスは金網同士の接合部や、
支柱の基礎部分などがとても壊れやすい状態になっています。
例えば人が寄りかかったり、よじ登ったりするだけで破損する恐れがあり、
大変危険なものになります。
また、錆びてしまったフェンスは、いかにも管理が行き届いていない印象を与えます。
こういった場所はイタズラなどの被害に遭いやすくなる傾向があるため、
侵入やイタズラを助長してしまう危険性もあります。
※らくらくメッキフェンス設置写真
メッキフェンスは長期間使用できる耐久性がある
そのため、屋外で防犯目的でフェンスを設置する場合は、
メッキ加工のされたフェンスが適しています。
その理由は、錆びに強く耐久性に優れていて、長期間の設置に向いているからです。
表面のメッキは経年により徐々に溶けていきますが、
ある程度の量のメッキが施されたフェンスであれば、
数十年以上耐えうる製品も珍しくありません。
例えば通常の塗料などを施したフェンスと
メッキフェンスを比べた場合では、
約2~3倍の期間は品質が長持ちします。
塗装処理だけのごく一般的なフェンスでは
7年未満の耐久年数表示であることがほとんどですが、
メッキフェンスであれば耐久性が高く
屋外環境で20年~25年使用できる規格も多いです。
また、メッキフェンスには、フェンス本体の鉄線の太さ(線径)と
それらに付着する亜鉛メッキ量が記載されていることもあります。
亜鉛メッキは1種~4種で区分けされていて、
数字が大きくなるほどメッキ付着量が多く、
長い期間雨風による影響を防ぎます。
ただ、どれだけ多くのメッキを施されていても
屋外の環境(雨に含まれる酸や潮風)で
だんだんと腐食は進んでいきます。
腐食のスピードとしては、
田園地帯 < 都市・工業地帯 < 海岸地帯
このようになっています。
フェンスについては、できる限り耐久性の高いものを選ぶほうが、
取り換えや修理の手間を抑えることができ、
結果的にコストを抑えられることが多いです。
錆びに強く耐久性に優れた「らくらくメッキフェンス」
当店の販売するらくらくメッキフェンスは、
基礎の要らないタイプの高耐久メッキフェンスです。
基礎資材や工機を使わずに設置ができるタイプなので、
費用を抑えて導入することができます。
らくらくメッキフェンスは雨風に強く、屋外環境で約25年の使用を想定した
設計となっています。
※らくらくメッキフェンス 強度試験の様子
耐久性の高さはもちろん、当店の国内工場で生産されているため、
安心の品質です。
メッキ仕様で耐久性が高く、かつ省コストで設置ができるため、
多くの屋外設備の周囲に導入されています。
・太陽光発電所などの屋外施設周囲の防犯フェンス ・ゴルフ場などの敷地の境界フェンス ・私有地などの侵入防止フェンス ・資材置き場の侵入防止フェンス ・墓地などの境界フェンス |
多くの導入実績
らくらくメッキフェンスは、錆びに強く耐久性に優れたフェンスなので、
全国各地に設置されています。
当店では、フェンスやカメラといった製品で防犯に貢献し、
屋外設備の運営をサポートしていきます。