太陽光発電所への設置に適した防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

「最終更新日:2023年7月31日」

太陽光発電所に多くの導入実績

 

先日の改正FIT法の施行にあたり、

太陽光発電所の周りにフェンスや柵塀の設置が進められています。

 

「らくらくメッキフェンス」

Fieldsaver.comにて生産・販売・納品を行っている太陽光発電所の防犯フェンスです。

改正FIT法の前から、全国の太陽光発電所の多くに設置が進んでいます。

 

太陽光発電所への設置に適した防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

太陽光発電所の周囲には、

一部の例外を除いてフェンスや柵等を設置する必要があります。

 

省コスト&高耐久のらくらくメッキフェンスは、

基礎工事不要のためフェンスの設置に掛かる費用を大幅に抑えることができます。

また、耐久性が高く、長期間運用をする太陽光発電所に適した防犯フェンスです。

 

らくらくメッキフェンスの見積書発行はとても簡単です。

商品ページの見積依頼フォームに、フェンスの高さや長さなどを入力して送信してください。

また、フリーダイヤルでも見積依頼を承っております。

 

 

太陽光発電所にはフェンスの設置が必要です


太陽光発電所にらくらくメッキフェンスを導入(メガソーラー)

 

近年は自然環境に優しい「再生可能エネルギー」として、

全国各地に太陽光パネルが設置されています。

数年前までは一戸建て住宅の屋根を中心に

太陽光パネルが設置されていました。

最近ではビルの屋上や農地や空き地など、

広いスペースを使った太陽光発電所が多く見受けられます。

 

 

再生可能エネルギーで「太陽光」が選ばれる理由

 

再生可能エネルギーの中でも太陽光発電所が多く設置されている理由として、

バイオマスや風力と比べ、太陽光発電所は導入費用が安いことが挙げられます。

また、太陽光発電所は省水力発電所に比べて設置できる場所が多いこともあり、

その結果として再生可能エネルギーの多くが太陽光発電所となっているそうです。

 

 

太陽光発電所に必要な「防犯」意識

 

しかし、普及の一方で

太陽光発電所の太陽光パネルやパワコンなどの設備には、

盗難やイタズラのといった被害も少なからずあります。

また、発電所ということもあり、容易に人が近づけないようにする必要もあります。

感電や太陽光パネルの崩落の可能性はゼロではないため、

そういった危険性も考慮しなくてはなりません。

 

そのため、今年施行された改正FIT法のQ&Aでは、

太陽光発電所の周囲にフェンスや柵を設置する内容について明記されています。

以下は資源エネルギー庁の改正FIT法のリンクより、フェンスに関するQ&Aを掲載しました。

 

 

フェンス設置における資源エネルギー庁の見解

 

柵塀にはどのような素材を用いればよいですか。また、第三者が入れないようにするためには、柵塀の高さや発電設備との距離はどうしたらよいですか。

ANS:

柵塀の素材は、ロープ等の簡易なものではなく、フェンスや有刺鉄線等、第三者が容易に取り除くことができないものを使用してください。また、第三者が容易に乗り越えられたり、柵塀の外部から発電設備に容易に触られたりしない高さ・距離で設置してください。

 

柵塀を設置することが困難な場合や第三者が発電設備に容易に近づくことができない場合にも、柵塀の設置は必要ですか。

ANS:

柵塀の設置が困難な場合(屋根や屋上に発電設備を設置する場合等)、第三者が発電設備に容易に近づくことができない場合(塀に囲われた庭に発電設備を設置する場合、河川や崖に面した場所に設置する場合等)には、柵塀の設置は不要です。
また、ソーラーシェアリング等を実施し、柵塀の設置により営農上支障が生じると判断される場合にも、柵塀の設置は不要ですが、容易に第三者が近づき事故等が起こることを防ぐため、発電設備が設置されていることについて注意喚起を促す標識を別途掲示するようにしてください。

 

既に運転開始している発電設備等にも柵塀の設置は必要ですか。その場合、いつまでに設置すればいいですか。

ANS:

平成28年度までに認定を受けた太陽光発電設備についても、新制度の基準が適用され、柵塀等の設置が必要です。この場合には、経過措置として新制度の施行から1年以内(平成30年3月まで)に設置を行ってください。

 

太陽光発電設備の場合で、太陽電池とパワーコンディショナーの設置場所が離れていますが、それぞれに柵塀の設置が必要ですか。また、それらを一括りで囲う必要はありますか。

ANS:

柵塀の設置は、第三者がみだりに発電設備に近づいたり、触れたりすることによって危害が及ぶことを防ぐための措置です。大抵の場合、パワーコンディショナーのような収納箱等により囲われている設備については、柵塀を設置する必要はありません。

 

旧制度で認定を受けた低圧の発電設備が複数隣接している場合、1つの発電設備ごとに柵塀の設置が必要ですか。

ANS:

本来は発電設備ごとに柵塀等を設置するものです。ただし、過去に低圧分割で認定を受けた場合については、保守管理の実施に配慮し、複数の発電設備をまとめて柵塀等を設けることとしても構いません。

 

柵塀の設置をしたことはどのように確認されますか。

ANS:

認定後において、認定事業者の方々に提出していただく費用報告の中で、柵塀を設置したことについて、何らかの資料・データ等を報告していただくことを想定しており、詳細は今後検討します。

 

柵塀の設置が必要な場合に設置をしないと、どうなりますか。

ANS:

指導・助言や改善命令、認定取消しの対象となります。

 

以上【資源エネルギー庁 改正FIT法 新制度に関するよくある質問】より引用。

 

 

一般的なフェンスは「基礎工事」が必要です


このように、太陽光発電所への立ち入りが困難な場合を除いて、

太陽光発電所の周囲にはフェンスなどを設置する必要があります。

 

 

 

 

上の写真の太陽光発電所のように周囲にフェンスが設置されていない場合は、

誰でも太陽光発電所の敷地内に入れてしまいます。

 

改正FIT法にフェンスや柵を設置することが記載されているのもありますが、

太陽光発電所の敷地内に人が立ち入ってしまうと、

感電やパネルの崩落といった重大な事故につながるリスクがあります。

また、太陽光パネルそのものの盗難やイタズラといったリスクもあるので、

双方の対策として、防犯フェンスを設置する等の侵入対策はとても重要です。

 

 

基礎ブロック

 

 

一方で、太陽光発電所の周囲にフェンスを設置する場合、

フェンス設置距離に応じて、フェンス本体、基礎工事や設置工事などに

多くの費用が発生します。

参照ブログ①:フェンスの工事費を抑えることのできる「らくらくメッキフェンス」

参照ブログ②:フェンスの基礎工事に掛かる費用

 

しかし、設置費用が抑えられるなら

少しでも抑えた方が良いに決まっています。

 

太陽光発電所にコストを抑えてフェンスを導入するには、

 

・フェンス本体の購入費用を抑える

・フェンス設置に掛かる工事費用を抑える

 

この2点をクリアできれば、

太陽光発電所周囲に設置するフェンスの費用諸々を

大幅に抑えることができます。

 

 

基礎工事不要の省コスト仕様「らくらくメッキフェンス」


 

コストを抑えてフェンスを設置したいという場合、

「らくらくメッキフェンス」はおススメです。

 

コストパフォーマンスと耐久性を兼ね備えた、

全国の太陽光発電所に設置されている防犯フェンスです。

 

一般的なメッキフェンスよりも本体価格が安く、

かつ基礎工事が必要無いタイプの製品なので、

太陽光発電所の周囲だけでなく多くの屋外設備周囲でも設置されています。

 

 

太陽光発電所への設置に適した防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

 

 

らくらくメッキフェンスは地面に杭を打ち支柱を立てる仕様なので、

基礎工事が必要ありません。

一方で、基礎工事による設置にも対応しているので、

設置場所の状況に応じて選ぶことができます。

 

フェンス本体価格も他のメッキフェンスに比べ格安なので、

フェンス設置に掛かる諸々の費用をおよそ半分程度に抑えることができるのです。

 

 

 

 

 

らくらくメッキフェンスの施工方法はとても簡単です。

大きく分けて4つの工程を繰り返すことで、

フェンスを設置をすることができます。

 

 

【設置方法】

 

①杭パイプを打ち込みます

パネル式・簡易区画フェンス-001--06

 

②杭パイプに支柱パイプを被せます

パネル式・簡易区画フェンス-001--07

 

③支柱パイプに本体パネルを掛けます

パネル式・簡易区画フェンス-001--08

 

④結束線でパネルを固定します

パネル式・簡易区画フェンス-001--09

らくらくメッキフェンス施工手順-PDF

専用門扉施工手順-PDF

 

 

基礎工事付きで設置したい場合にもらくらくメッキフェンスは対応しているため、

設置場所の状況に応じて設置をすることができます。

01-002--02

※基礎工事有りでらくらくメッキフェンスを設置。

 

 

らくらくメッキフェンスは、

太陽光発電所などの屋外設備周囲に設置されることが多いので、

高い耐久性を持ち合わせています。

メッキ仕様のフェンス本体は雨風に強く、

屋外環境で約25年の使用を想定した設計となっています。

 

強度試験の様子

※らくらくメッキフェンス 強度試験の様子

 

 

本体価格が安く、かつ設置工事が簡単で費用を抑えることができることから、

 

・太陽光発電所周囲の防犯フェンス

・屋外施設の侵入防止フェンス

・ゴルフ場などの敷地の境界フェンス

・溜め池など侵入禁止区域の転落防止フェンス

・資材置き場の防犯フェンス

 

こういった場所に多く設置されているのです。

 

太陽光発電所への設置に適した防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

 

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