「最終更新日:2023年9月22日」
◆目次
基礎無し(基礎不要)フェンス「らくらくメッキフェンス」
当店では、全国の太陽光発電所などの屋外設備周囲に導入されている
基礎無し(基礎不要)の防犯フェンスを生産・納品をしています。
詳しい商品の説明につきましては、
下のバナーより商品ページに進むことができます。
杭パイプを地面に打ち込み、支柱パイプを立てるカンタン設置。
基礎工事不要なので、省コストで設置することができます。
例えば太陽光発電所の周囲には、第三者の侵入を防止する
フェンスを設置することが義務付けられています。
詳しくは「改正FIT法」についてまとめた記事を作成しましたので、
参考までにご確認ください。
参考ブログ:改正FIT法では敷地周囲にフェンスが必要になりました
当店フェンスは、かんたんに見積書を発行することができます。
見積依頼フォームに必要な資材量や質問を入力し、送信してください。
先ずは費用感を知りたい方、とりあえずフェンスの仕様を知りたい方など、かんたんに調べることができておすすめです。
最短1分で見積発行!無料でかんたん自動見積作成フォーム
自動見積作成フォームは、希望するフェンスの種類や設置距離、発送方法などを
選択することで自動的にPDFファイルの見積書を発行する機能です。
資材に掛かる金額や送料を確認できるので、費用感を確認するのにとても便利です。
当店担当者が見積書を発行。質問もOK!簡単な操作で見積依頼ができます。
製品に関する質問、オプションの追加などをまとめてしたい場合には
こちらの見積依頼フォームがおススメです。
見積書の送付、質問の回答など速やかにご案内いたします。
発電所・屋外設備の周囲・侵入禁止区域にはフェンスを設置しましょう
私有地や発電所、企業の敷地外周や屋外設備など、
多くの場所の敷地外周にはフェンスが設置されています。
フェンスを設置する理由の多くは、
第三者の侵入やイタズラから機材(資産)を守ることにあります。
また、発電設備などは不用意に近づくと感電の恐れがあり危険です。
こういったリスクから周囲を隔離することも、
フェンスの重要な役割と言えます。
フェンスの設置は施工業者?それともDIY?
フェンスを取り付ける場合は、一般的には施工業者に任せることが多いかと思います。
フェンスの種類にもよりますが、フェンス資材は重量のあるものも多いです。
また、支柱を立てるための基礎工事には、コンクリートやコンクリートブロックが必要になります。
ブロックを埋めるためには地面の掘削をする場合もありますので、普通の人では労力や基礎知識が足りないことがよくあります。
そのため、フェンス資材の手配から設置まで、すべて施工業者にお願いをすれば、まず間違いはないかと思います。
一方で、自らDIYでフェンスを設置してしまうケースも、最近は増えてきました。
ホームセンターに行けば、フェンス本体も含め、フェンス設置に必要な資材は
ほとんど手に入ります。
2020年から2022年にかけては、多くの人が家で過ごす時間が増えたと言われています。そんな中、暮らしやすさや安全を自ら手掛けてしまうDIYに注目が集まったのだと思います。
とにかく、省コストでフェンスを設置したい方は、
フェンス資材から基礎資材まで、自力で揃えてしまうのも一つかと思います。
ただし、DIYフェンスを設置するには、とても多くの時間と手間が掛かります。
DIYフェンスの設置に必要な費用などについては、
下記のブログを参考にしてください。
参照ブログ:DIYフェンスの設置に掛かる時間と費用
基礎工事の必要無いフェンスの設置方法
上記参照ブログのように、何かと手間と時間の掛かるDIYフェンスですが、
最近では、基礎無し(基礎不要)で取り付けられるタイプのフェンスもあり、
基礎工事の必要なフェンスに比べると、設置にそれほど時間と労力が掛かりません。
では基礎無し(基礎不要)フェンスを設置する場合、
どのような作業工程で設置ができるのか、参考写真を使いながらお伝えします。
※太陽光発電所に設置されている「らくらくメッキフェンス」と専用門扉
※高さ200cmのらくらくメッキフェンス
こちらの「らくらくメッキフェンス」は、
当店が生産と販売をしている、基礎工事が不要の防犯フェンスです。
杭を地面に打込んで設置するタイプなので、基礎無し(基礎不要)で設置することができます。
基礎無し・基礎不要の高耐久フェンス!「らくらくメッキフェンス」
基礎工事が要らないため、らくらくメッキフェンスを取り付けるための作業工程は、通常のフェンスに比べとても少ないです。
基礎無し(基礎不要)フェンス「らくらくメッキフェンス」 設置方法
①杭パイプを地面に打ち込む
まずは、地面に直接杭パイプを打ち込みます。
いわばこれが、通常のフェンスの「基礎」となる部分です。
らくらくメッキフェンスの杭パイプの長さは990mmなので、
およそ半分ほどの長さ(400mm~600mm)を地面に打ち込みます。
その際、地中の石などに当たって打ち込めない場合は、
場所をずらしたりスコップで石を取り除くなどしてください。
②支柱パイプを杭パイプに被せる
次に、打ち込んだ杭パイプに支柱パイプを被せます。
パイプの長さは取り付けるフェンスの高さと同じ長さなので、
らくらくメッキフェンスの場合は
長さ120cm、150cm、180cm、200cmの
いずれかとなります。
③支柱パイプに留め具を設置し、パネルを取り付ける
支柱パイプ上部にある留め金に、パネルを引っ掛けます。
一人でもパネルの取り付けは可能ですが、パネル1枚で幅が2mほどあるので、
できれば2人以上で作業をすることをオススメします。
④パネルと支柱パイプを結束線で固定する
パネルと支柱パイプを結束線で結びます。
結束する際は、支柱パイプの上部、中段、下段の3ヶ所を留めるようにしてください。
結束線を結ぶにはハッカーやサイ(写真右手)があると、とても楽に結ぶことができます。
ハッカーはホームセンターなどで購入ができるので、事前に購入しておくとよいでしょう。
※太陽光発電所に設置された「らくらくメッキフェンス」
基礎無し(基礎不要)タイプのフェンスは、これら4つの工程を繰り返すことで、
このようにフェンスを取り付けることができます。
基礎工事が必要なタイプのフェンスの場合
ちなみに通常の「基礎工事が必要な」フェンスでは、
支柱パイプを地面に固定するための基礎工事の依頼や、
自分自身で基礎の設置を行う必要があります。
※コンクリートブロック
※基礎ブロック
※基礎ブロックの埋め込み
そのため、
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これらの作業をしなければフェンスが設置できません。
基礎設置の作業をすることにより、
【基礎有りフェンス】は【基礎の要らないフェンス】に比べ
設置に掛かる時間がおよそ倍ほど掛かってしまいます。
基礎の部材費も掛かってしまうことを考えると、
基礎無し(基礎不要)フェンスであれば、取り付けの費用も抑えることができるのです。
当店の「らくらくメッキフェンス」は、メッキ仕様でとても雨風に強く、
屋外環境で約25年の使用を想定した設計となっています。
※強度試験の様子
設置のしやすさはもちろんですが、
高耐久な防犯フェンスを求めているユーザー様にも多く選ばれています。
本体価格の安さと合わせ、設置工事が簡単で費用を抑えることができることから、
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こういった場所にも多く利用されています。
基礎無し(基礎不要)の防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」
当店への問い合わせ方法
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