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トレイルカメラ(センサーカメラ) よくある質問

※掲載の内容は、2021年2月12日現在の製品仕様より
すでに販売終了となっている製品、新規取り扱い製品については、仕様が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。



Fieldsaver.comでは、トレイルカメラ製品を取扱終了することとなりましたが、
当店運営会社(株式会社地域環境計画)が運営している「鳥獣被害対策ドットコム」にて
引き続きトレイルカメラのご購入いただけます。

鳥獣被害対策ドットコムのトレイルカメラ一覧ページはこちら

1.カメラ全般に関しての質問

トレイルカメラ(センサーカメラ)とは、動物や人の熱を感知し自動で撮影するカメラです。
熱を発生する物体(動物や人)がセンサーの感知範囲内を移動するとセンサーが温度変化を感知して撮影を行います。
トレイルカメラ(センサーカメラ)は、防犯対策、不法投棄対策、獣害対策、野生動物の生態調査など、様々な用途で活用できます。

・不法投棄等の監視、自宅や駐車場の防犯、いたずら防止
・田畑、果樹園など農作物を荒らす動物の特定
・野生動物の撮影、モニタリング
・けもの道に設置し、罠を仕掛けるポイントの選定
・夜行性の動物の動きの確認
・河川・道路・建設現場・植物の定点観測
・近距離撮影専用モデルで各種メーター計測など検針業務

【トレイルカメラの基本を動画でわかりやすく丁寧に解説】

SD/SDHCカードに記録します。

※SD/SDHCカードはカメラに付属していませんので別途ご用意ください。

はい、夜間も撮影できます。
暗闇の防犯対策など光が全くない暗所での撮影が可能です。
昼間はカラー、夜間は白黒で撮影する機種、昼夜カラー撮影できる機種があります。

※時刻ではなく、明るさをカメラが感知して、カラー/白黒撮影の切り替えを行うので、
日中でも日陰など暗い環境の場合は、白黒撮影に切り替わる場合があります。

はい、トレイルカメラ(センサーカメラ)は静止画だけでなく動画撮影もできます。
動画撮影することにより、被写体の行動の詳細を確認することができます。
動画記録時間は機種により様々で、数秒から数分まで細かな設定が可能です。

当店取り扱いのトレイルカメラ(センサーカメラ)は動画撮影時、音声も併せて記録可能です。

防水性能のない機種と、防水性能のある機種があります。
トレイルカメラ(センサーカメラ)は、野外での使用を想定しているカメラですが、防水規格のテストを行っていない機種の場合、基本的には防滴仕様程度となり、防水と呼べるほどの性能はありません。
カメラの故障は、水分や湿気の侵入に起因することが大変多いため、直接雨が当たらないように対策をしていただくか、水の影響を受ける環境は避けて設置することをお勧めします。

当店取り扱いのIP(防水防塵規格)を取得している機種は以下です。
・IP66取得 :  TREL 4G-R
・IP65取得 :  ハイクカムLT4G

※ハイクカムシリーズは、IP65の取得に準じた防水設計となっております。
※雨による浸水故障は保証適用外となります。
※水中では使用できません。

申し訳ありません。カメラの貸し出しは行っていません。

当店取り扱い製品でHDMI端子が接続できる製品はございませんが、ビデオ出力端子(AVケーブル)により、 テレビへの出力が可能な機種はあります。

2.電池・電源に関しての質問

基本的にはどの機種も乾電池で稼働します。
その他、ACアダプタや専用バッテリーが使用できる機種もあります。

アルカリ電池(※Reconyxシリーズでは使用不可)、ニッケル水素充電池(※ブッシュネルシリーズでは使用不可)、リチウム電池が使用できます。
メーカーが推奨しているのはリチウム電池です。
※電池はカメラに付属していませんので別途ご用意ください。

電池の種類によって電池寿命が変わります。

電池寿命

電池寿命

また、ニッケル水素充電池につきましては、
①フル充電にしてもあまり長持ちしない。
②充放電を繰り返し劣化すると、様々な誤作動(動画撮影時間が設定した時間より短くなるなど)が起こりやすくなる。
等の理由により、メーカー側で推奨されていません。

■ご使用前の注意事項

【寒冷地での電池使用について】
電池の動作温度により、気温が低くなると正常に作動しない場合がありますので、電池の動作温度をご確認いただき、その範囲でご使用ください。
特に寒冷地でのご利用については、リチウム電池をお勧めいたします。
アルカリ、ニッケル水素充電池は、零下を下回る寒冷地で電池寿命が半減すると言われています。

【電池挿入時、交換時について】
古い電池と新しい電池を混ぜて使用せず、交換する際は全て同時に交換してください。
また、リチウム電池とアルカリ電池など、電池の種類を混ぜて使用したり、同じ種類の電池でもブランドの違う電池を混在させないでください。

【安価で低品質な電池の使用について】
誤動作や故障の原因となる場合がありますので、正規ブランドの電池の使用を推奨します。

トレイルカメラの機種、設定・使用環境、電池の種類等によっても大きく異なりますが、おおよその目安としては、日中のみの撮影で8000枚、フラッシュを使用する夜間撮影で3000枚程度になります。
撮影していない時も電池は少しずつ消費します(待機時消費電力)ので、ご案内している枚数はかなり頻繁に撮影される環境で短期間での撮影を想定した枚数です。
「トレイルカメラ比較表」 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 の「待機期間」または「消費電力」の欄に目安の枚数や日数の記載がございます。 ※これらはあくまでも目安であり、撮影枚数を保証するものではありません。

また、ハイクカムシリーズには、別売りの バッテリーシステム バッテリー がございますので、それらを併用することで電池寿命を延ばすことができます。
こちらを使用いただければカメラ単体での電池寿命を約15倍ほど延ばすことが可能です(ハイクSP2/LT4Gの場合)。

動画の撮影時間が設定した時間より短くなったり、フラッシュを必要とする夜間撮影ができなくなる場合があります。
他にも、通信機能付きのカメラの場合は、データの送信がされないなど、電圧の低下は様々な動作不良の原因となりえますので、 電池残量に余裕がある状態でのこまめな電池交換をお勧めいたします。

はい、ご使用いただける機種もあります。
ハイクカムシリーズ、TRELシリーズにはACアダプターのご用意がありますので、ご購入をご希望の際はACアダプターセットにてご注文ください。
また、ACアダプター単品での購入の場合は、取り寄せ対応商品となります。
商品代金の他、別途送料がかかりますのでご了承ください。

ソーラーバッテリーの持ちは、使用環境、設定条件により大きく変わりますので、具体的な日数についてはお伝えできかねます。
大容量バッテリー及びソーラー発電により晴天が続けば乾電池のみの稼働より大幅な長期間稼働が可能です。

バッテリー自体が消耗品となりますので、半永久的な使用は不可能です。
充電頻度などによりますが、耐久年数は約3~5年となります。
カメラ本体も併せて定期的なメンテナンスを行っていただくことを前提としています。
充電バッテリー電圧が12V以下にならないことが前提であれば、電池なしでの利用も可能ですが、通常カメラ本体へは電池を入れていただく事をお勧めしています。

設定内容や使用する乾電池の種類、撮影環境等により大きく異なります。
「トレイルカメラ比較表」 の「待機電力」の欄や 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 の「消費電力」の欄に、各機種について目安となる数値を記載しておりますのでご確認ください。

【ハイクカムシリーズの場合】

約10分間は日時を含む設定が保持されます。

【TRELシリーズの場合】

約5分間は日時を含む設定が保持されます。

※電池残量がない状態での電池交換については、すでに設定がリセットされている場合があります。

はい、長期間の設置を想定する場合、別売りの バッテリーシステム バッテリー を併用することで大幅に動作時間を延長させることが可能です。
カメラの設定や撮影条件、設置環境次第では、カメラ本体の乾電池のみでも1シーズン稼働させることは可能です。

3.SDカード・SIMカードに関しての質問

いいえ、付属していません。恐れ入りますが、別途ご用意ください。

32GB までのSDカードが使用できます。
※TREL20Jは最大64GB、Reconyxシリーズは最大512GBまでのSDカードが使用可能です。

・推奨メーカーについて
「サンディスク」または「東芝」製のSDカードを推奨しています。
メーカーによっては、Class6以上のものが推奨されています。
※ハイクカムLT4Gでは上記2メーカー製、且つClass10以上のものを推奨しています。

・カードサイズについて
必ず標準サイズのSD/SDHCカードを使用してください。
※ReconyxシリーズはSDXCカードにも対応しています。
※micro/mini SDカードを標準サイズに変換するアダプタを使用すると、SDカードを認識しない場合がありますのでご注意ください。

SDカードのフォーマットとは、SDカードに保存されているデータをすべて消去して、最初のデータが入っていない状態に「初期化」することです。
フォーマットはトレイルカメラ本体、またはパソコンの設定メニューから実行できます。
SDカードにデータがうまく保存されないなど、カメラの調子が悪いと感じた際にSDカードのフォーマットを試していただくことで不具合が解消される場合もあります。

大よその目安として、比較的高解像の1200万画素の静止画が1データ当り約3.8MBとした場合、32GBのSDカードには約7,500枚は保存可能です。
ただし、カメラの機種や解像度、撮影内容によってデータ量は大きく異なりますので、あくまで目安の数値であり、枚数を保証するものではありません。

TRELシリーズ、ハイクカムシリーズ、Reconyx HS2XはSDカードデータの上書きが可能です。

ご利用予定のSIMカード会社へお問い合わせください。
また、ニフモのSIMカードのご利用を検討されている企業様へは、当店からSIMカード法人契約窓口担当者をご紹介することも可能ですので、ご希望の際は当店までお問い合わせください。

※法人契約窓口のご紹介につきましては、当店でのカメラ購入が条件となります。

SIMカードのサイズは「標準サイズ」をご使用ください。
Microサイズ、NanoサイズのSIMカードをSIMアダプター(SIMゲタ)を使って使用した場合、SIMカードが厚くなり、SIMスロットから取り出せなくなる恐れがあります。

【SMS機能について】
スマホアプリや、SMSコマンドによる遠隔操作にはSMS(ショートメール機能)を利用します。
遠隔操作を行う場合は「SMS機能付きSIMカード」をご契約ください。

【動作確認済み対応SIMカードについて】
カメラのメーカーまたは機種により、対応しているSIMカードが異なります。
詳細は、 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 の「対応SIM」からご確認ください。

4.機能・設定に関しての質問

大きな画面で画像を見る、画像を大きく拡大する、画像を引き延ばして印刷するなど、画像の鮮明さを必要とする場合には高解像度に設定することをお勧めします。
ただし、高解像度設定にした場合、その分、データ容量や電池の消費量も大きくなりますので、スマートフォンやPCの画面で撮影画像を確認する程度の用途であれば、低めに解像度を設定していただくことで、データ容量や電池量の消費を抑えることができます。

「センサーインターバル」とは、センサーが反応して撮影した後、再びセンサーが「反応可能な状態」になるまでの「間隔」のことです。
被写体がカメラの前に長時間留まるような状況では、カメラは自動で大量の画像や動画を撮影してしまいます。
そのような状況が多々起こる場合は、インターバルを長めに設定することで大量に同じ画像や動画を撮影しないようにすることができます。

「リカバリータイム」とは、カメラが撮影を終えてから次の撮影準備が整うまでの回復時間のことです。
バッテリーの電圧や、フラッシュの回復、撮影データの保存など、復旧まで多少の時間を要します。
リカバリータイムは、撮影環境や機種、SDカードのクラスなどによって異なり、例えば、ストロボフラッシュによる夜間カラー撮影をする機種ですと、リカバリータイムは15~20秒ほどかかります。

「トリガースピード」とはセンサーが反応してから実際に撮影が始まるまでの「時間」のことです。
動きの速い対象物等の撮り逃しを抑えるには「トリガースピード」が速いほうが有利です。

「タイムラプス撮影」とはセンサー反応を使用せずに、設定した「時間間隔」で自動撮影を行うものです。
例えば、定点観測など、一定時間ごとに撮影する場合に使用する機能です。
また、センサー反応を利用した「センサー撮影」と「タイムラプス撮影」を併用して活用することもできます。

※ブッシュネルシリーズの場合、「フィールドスキャン機能」から撮影間隔を設定できます。

センサー撮影時、想定していた以上に撮影しすぎてしまった、逆に撮影枚数が少なすぎたなどで、撮影枚数を調整したい場合は、「センサー感度」と「センサーインターバル」の設定で撮影枚数を調整することが可能です。
例えば、撮影枚数を増やしたい場合、センサーインターバルを「0秒」に設定することで、撮影終了後、最短でセンサー反応が可能な状態になります。
ただし、センサーが反応可能でも、リカバリータイムに数秒かかり、設定通りに撮影されない場合もありますので、適宜設定の調整を行ってください。
スケジュール機能がついている機種の場合は、スケジュール機能を利用し、撮影したい時間帯のみ動作するように設定することで、撮影枚数を調節することもできます。

「トレイルカメラ比較表」 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 より「動画記録時間」の欄をご確認ください。
最大で3分の動画が撮影可能な機種もあります。
ただし、録画時間を長く設定すると電池の消耗が激しくなるので注意が必要です。

はい、ハイクカムシリーズ、ブッシュネルシリーズ、TREL20J・30J-C・4G-R、Reconyx HS2Xには、スケジュール機能(タイマー機能)が付いています。
ブッシュネルシリーズでは、「作動時間の設定」や「フィールドスキャン設定」の項目より設定ができます。
※Reconyx HF2Xはタイムラプス撮影時のみスケジュール設定可能。
「トレイルカメラ比較表」 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 の「スケジュール機能」の欄からもご確認いただけます。

  1. 車両など動きの速い対象物を撮影する場合、シャッターを切った時には、すでに対象物がカメラの前を通過してしまっているといったケースもあります。
    トリガースピード(センサーで感知してからシャッターを切るまでの時間)が短いほど、このような撮り逃しも抑えられます。
    ブッシュネルシリーズはトリガースピードが0.2秒や0.3秒、Reconyxシリーズは0.25秒と早く、素早い被写体を対象とした用途にお勧めです。
  2. 赤外線センサーが動物以外のものに反応している可能性があります。
    直射日光が当たっ た枝葉が風で揺れたりすることでもセンサーが反応することがあります。
    その場合は「センサー感度」 を下げたり、設置場所や角度を調整することで解決することがあります。
    また、カメラの最低前方3m程度は草や枝葉を払うなどの対策を実施し、朝日や夕日がレンズに差し込むような方位に向けた設置は避けることをお勧めします。
  3. 動物が対象の際は動物の「通り道」や「巣穴」に向けて自動撮影カメラを設置してみてください。

当店で取り扱っているカメラの多くは、日本語メニューに対応しています。
一部、ブッシュネルシリーズとReconyxシリーズは、カメラ内蔵のモニターでは英語表記になっていますが、日本語の取扱説明書が付属していますので、ご安心ください。
また、設定操作で不明な点がございましたら当店スタッフが丁寧にご案内させていただきますので、その際はお気軽にお問い合わせください。

はい、可能です。
タイムラプス(またはフィールドスキャン)を設定し、センサー感度を「オフ」以外に設定することで、両方のモードでの撮影(併用)が可能です。
逆に、センサー感度を「オフ」にすることで、センサーでの撮影は行わず、タイムラプスのみで撮影することが可能です。

※センサー感度を「オフ」に設定できない機種もあります。

通信範囲は携帯電話の通信圏内である必要があります。
また、弱電波地域では通信できない場合もあるのでご注意ください。
予め設置予定場所の電波状況等をご確認いただくことをお勧めいたします。

【SIMカードのキャリア回線について】

ハイクカム(通信機能付き)機種→docomo回線
TREL(通信機能付き)機種→docomo、KDDI、SoftBank回線

SMS(ショートメッセージサービス)とは、電話番号を宛先にしてメッセージをやり取りするサービスです。
当店取り扱いの通信機能の付いたトレイルカメラには、このSMS機能が備わっており、短いコマンドをスマートフォンなどからトレイルカメラへ送信することで、設定の変更や撮影・送信の指示などを遠隔操作で出すことができます。

※SMS機能を利用する場合は、必ずSMS対応のSIMカードをご契約ください。

【TRELシリーズの場合】

TREL(通信機能付き)機種での、SMSのコマンド送信で操作可能な具体的な内容につきましては、以下リンクからご確認いただけます。

「TREL(トレル) 4G-R SMS遠隔操作機能」(商品ページへ移動します)

【ハイクカムシリーズの場合】

ハイクカム(通信機能付き)機種では、SMSのコマンド送信は推奨していません。
専用のアプリをダウンロードの上、遠隔操作を行ってください。

「ハイクカム LT4G スマホアプリで遠隔操作」(商品ページへ移動します)

解像度や圧縮の有無、SIMカード通信速度により異なりますが、静止画であれば1枚送信するのに約30秒前後、動画であれば1本送信するのに1~3分程度かかります。
また、その間は撮影することはできません。

いいえ、当店で取り扱っているトレイルカメラ製品は国内での通信を前提の規格で製造されており、海外でのデータ通信はできない仕様となっております。

はい、PCで使用しているメールアドレスで撮影した画像を受け取ることができます。

※ただし、キャリアメール(@docomo.ne.jp @softbank.ne.jp @ezweb.ne.jp)は動作保証外となります。

いいえ、できません。
スマートフォンなど、SMS機能が備わったデバイスであれば可能です。

【ハイクカムシリーズの場合】

はい、最大で25MBまでの動画を送信することができます。
ただし、一部通信速度が極端に遅いSIMカードプランの場合、解像度によっては送信できない場合があります。
また、動画送信が可能なモードは「動画モード」のみとなります。
「静止画+動画モード」時は静止画のみの送信となります。

【TRELシリーズの場合】

はい、最大で10MB程度までの動画を送信することができます。
動画のサムネイル画像は送信できません。

はい、設定で送信モードをオフにすることで、非通信のトレイルカメラとして使用できます。
アンテナ部からの浸水を防ぐためにも、通信機能を使わない場合も、必ず付属のアンテナを付けた状態で使用してください。

メールアドレスは4件まで設定可能です。

いいえ、全てを送信することはできません。
最初、または指定した順番で撮影された1枚のみ送信することができます。

【ハイクカムシリーズの場合】

静止画モードで連続撮影した場合、最初の1枚目のみ送信します。
例:連続撮影枚数=3枚の場合、最初の1枚目のみ送信

【TRELシリーズの場合】

連続撮影の項目で、枚数を設定し、「OK」ボタンを押すと、画面が切り替わり、何枚目の静止画を送信するか指定することができます。
例:連続撮影枚数=3枚、送信オプション=2枚目の場合、2枚目の静止画のみ送信

はい、可能です。

【ハイクカムシリーズの場合】

  1. タイムラプスを24時間に設定することにより、毎日決まった時間に撮影し、送信することができます。
    またセンサー感度を「オフ」以外に設定することによりセンサー撮影を組み合わせることもできます。
  2. カメラメニュー>通信>送信モード>毎日レポートモードで設定した時間に1日1回静止画+動画が可能です。
    ただし、本モードではセンサー撮影を組み合わせることはできません。

【TRELシリーズの場合】

TREL 4G-Rについても上記1と同様の設定が可能ですが、センサー撮影との併用になります。

【ハイクカムシリーズの場合】

はい、SDカードがいっぱいになった場合でも画像は送信され続けます。
なお、メニュー>システム>上書きを「オン」に設定すると古い画像から上書き保存されていきます。
上書き設定が「オフ」の場合は、SDカードに保存されませんが、メールで画像を送信し続けます。

【TRELシリーズの場合】

いいえ、できません。
SDカードの空き容量を十分に確保するか、SDカード上書き機能を「オン」にしてください。

通信データ容量は撮影モードや解像度により大きく異なります。
大まかな目安として以下の表をご参照ください。

※以下データはカラー撮影時の数値です。
通信データ容量

電波状況が悪い等の理由により通信ができなかった場合は、番号が歯抜けになります。
また、撮影後、データ送信中に撮影されたデータは送信されません。

※送信されなかったデータもSDカード内に保存されます。

いいえ、「静止画+動画モード」で撮影した場合は静止画のみ送信されます。
撮影された動画は送信されませんが、SDカードに記録されます。

メールの送信がうまくいかない場合は、以下をご確認ください。

  1. カメラ製品に同梱されている「クイックスタートガイド」を参考に、テスト送信を行ってください。
  2. 使用しているSIMカードのメーカー、種類をご確認ください。
    メーカーにて動作確認を行っていないSIMカードにつきましては、サポート対象外となります。
    動作確認済みSIMカードは こちら から確認いただけます。
    (「TREL(トレル) 4G-R 対応SIMカード【 3キャリア対応 】」の項目より)
  3. SIMカードの開通手続きが完了しているか確認してください。
  4. SDカードが「LOCK」状態になっていないか確認してください。
    ロックされていると、撮影や送信をすることができません。
  5. APN設定が正しく入力されているか確認してください。
    APN、ユーザー名、パスワードが入力されている必要があります。
    設定ツール(TREL 4G-R Setup)で設定する際は、ご使用のSIMカードを選択して頂くことで、APN、ユーザー名、パスワードが自動入力されます。

    ※設定方法詳細については、SIMカードの取扱説明書に記載されています。
  6. メール設定が正しくされているか確認してください。
    メール、アカウント、パスワード、SMTPサーバー、暗号化タイプ、SMTPポートが入力されている必要があります。
    Gmailの場合は、SMTPサーバー、暗号化タイプ、SMTPポートは自動入力されます。
    また、Gmailの場合は、Googleのアカウント設定>接続済みのアプリとサイトより、「安全性の低いアプリの許可を有効」にする必要があります。
  7. 設定ツール(TREL 4G-R Setup)の「受信者設定」に、メールを受信したいアドレスが正しく入力されているか確認してください。
    なお、キャリアメール(@docomo.ne.jp、@softbank.ne.jp、@ezweb.ne.jp)は動作保証外となります。
  8. 設定ファイル(PROFILE.BIN)は、SDカードの直下に保存してください。

    ※SDカードのフォルダ内に保存するのではなく、直接保存してください。

    また、電源スイッチを「SETUP」にせずに「ON」にした場合、設定ファイルは反映されません。
    必ず、一度「SETUP」にし、「アップデート完了」のメッセージが表示されることを確認してください。

【Gmailアカウントについて】

Gmailアカウントをご利用の場合は、以下も併せてご確認ください。

  1. Googleアカウントの設定で「安全性の低いアプリの許可を有効」にします。
    お客様が取得したアカウントでログインし、アカウント情報>セキュリティー>安全性の低いアプリの許可を有効(ON)にしてください。
    オンとオフを何度か切り替えているうちにテスト送信が成功する可能性があります。
  2. GoogleへのSMTPのロック解除を行います。
    ① 複数のGoogleアカウントを使用している場合、いったんすべてのアカウントからログアウトします。
     Googleの画面の右上の丸いマークを左クリックして  出てくるメニューの一番下の「すべてのアカウントからログアウトする」をクリックします。
    ② 通信するGmailのアカウントにログインします。
    こちら のリンクをクリックします。
    ④ 「Googleアカウントへのアクセスを許可」の画面で「次へ」をクリックし、その他指示が出た場合は指示に従ってください。
     その後、「アカウントへのアクセスを許可」を知らせる画面になります。
    ⑤ カメラのテスト送信をお試しください。
    上記全てを試してもうまくいかない場合は、少し時間をおいて(10分程度)再度お試しいただくか、 上記1.「安全性の低いアプリのアクセス」を一度無効にし、再度有効にしてから通信テストを行ってください。

メールが送信できなくなった場合は、以下をご確認ください。

  1. SDカードの空き容量が十分にあるか確認してください。
    空き容量がない場合は、パソコンにデータをコピーするなどして空き容量を十分に確保してください。
    SDカード上書き機能を「オン」にしておくことで、古いデータから上書きされるため、便利です。
  2. 電池残量が十分にあるか確認してください。
    電池残量が不足している場合、メールが正しく送られないことがあります。
    カメラのメイン画面の左下に表示される電池残量のマークが、5段階表示で、「0」になると送信できなくなります。
    その際、撮影画像をメールで送信する設定にしていると、「Low Battery」というアラートメールが届きます。
  3. 「撮影ごとに送信」に設定している場合、「最大枚数(1日に送ることができる最大の枚数)」に達していないか確認してください。
    「最大枚数」に達している場合、「最大枚数」を増やすか、日が変わることで解決します。
  4. 「定時に送信」に設定している場合、「日時設定」から時刻がずれていないか確認してください。
  5. SIMカードの契約内容を確認してください。
    APN等が変更になっている場合があります。

カメラのバッテリー残量が4.5V以下となった場合、 正常に動画送信ができなくなるため、 自動的に静止画送信に切り替わります。
このような場合は、新品の電池に交換してください。

いいえ、故障ではありません。
夜間に撮影を行った場合、ライトが点灯するため、 バッテリー電圧が大幅に低下します。
このため、静止画とメールのバッテリー残量の数値が異なることがあります。
メールに記載されるバッテリー残量の方がより正確な数値ですので、 そちらを参考値としてください。

SMS機能が使えない場合は、以下の点についてご確認ください。

  1. ご使用のSIMカードがSMS機能に対応しているか確認してください。
  2. 設定ツール(TREL 4G-R Setup)で、「SMS設定」のスイッチが「オン」になっているか確認してください。
    また、「スマートフォン電話番号」が入力されているか確認してください。
    「スマートフォン電話番号」には、SMSの送信元(スマートフォン)のSIMカードの電話番号を入力してください。
    カメラに入れるSIMカードの電話番号ではありませんのでご注意ください。
  3. カメラ本体の設定からも、メニュー画面の「NET」タブより、「SMSスイッチ」が「オン」になっていることを確認してください。
  4. SMS機能は「スマートフォン電話番号」に入力されている電話番号からのみ使用することができます。

下記画像のようなメッセージが表示されることがありますが、特に問題はありません。

マルチボリューム セット

そのまま設定を進めるか、右上の「×」ボタンを押してメッセージウィンドウを閉じてください。
ウィンドウを閉じても何度か再表示されることがありますが、その場合は何度か「×」ボタンを押して閉じてください。

商品ページ内 「TREL(トレル) 4G-R 設定ツールのダウンロード」 からダウンロードできます。

以下のいずれかの際にリセットされます。

・SDカード内の全ての画像を消去する。
・SDカードをフォーマットする。
・新しいSDカードを使う。

Windows純正の解凍ソフトを使用した場合、ZIPファイルを正しく解凍できない場合があります。
解凍ソフト(フリーソフトも可)を使用して、ZIPファイルを解凍してください。

5.センサーに関しての質問

機種ごとにセンサー検知の範囲は異なります。
「トレイルカメラ比較表」 「【通信タイプ】トレイルカメラ比較表」 の「センサー有効範囲」欄をご参照ください。

※外気温と被写体の温度差が小さい場合は、センサーが反応しなかったり、有効範囲がメーカー仕様(最大値)を下回ることもあります。

また、仕様に記載されているセンサー有効範囲の数値は、あくまでもカメラの正面の値であり、正面から角度が付いた場合は、その分有効範囲は短くなります。
このようなセンサーの仕組み上、センサーが実際に反応する範囲は、被写体となる動体のサイズや、撮影時の気温などによっても変化します。
例えば、大型のシカやイノシシなどは、遠方にいても撮影できますが、ネズミ類や小鳥などの小動物は、遠方のものを撮影することはできません。
カメラ設置現場の状況や地形などの環境によっても異なりますので、実際に設置する場所でテストされることをお勧めいたします。

センサーが対象物以外の「熱を持ったもの(直射日光が当たっ た枝葉など)」に反応して撮影を行ってしまうような場合は、センサー感度を下げてテストをしてみてください。

いいえ、赤外線はガラスを透過しない特性があり、センサーの検知ができないため、ガラス越しのセンサー撮影はできません。
ただし、センサー機能を使用しないタイムラプス機能(一定時間ごとの撮影をする機能)を使用することでガラス越しでの撮影が可能になります。

はい、トレイルカメラのセンサーは、人や動物ではなくても、「熱を持っていて動きがあるもの」であれば反応します。
例えば、エアコンの室外機、自動車のボンネット、日光が当たる植物などにも反応するといった事例があります。
ただし、「熱を持っていて動きがあるもの」でも、爬虫類や両生類などは、外気との温度差が少ないため、センサーは反応しません。

6.設置・運用に関しての質問

【多い場合】

「センサーインターバル」を短く設定したり、「連写」の設定をオンにしていると必要以上に撮影枚数が増えてしまうことがあります。
また、環境や地形などの要因によりセンサーが誤動作することがあります。
上記設定の変更や「センサー感度」を下げることにより、撮影枚数を減らすことができます。
スケジュール機能がある機種の場合、撮影したい時間帯のみ作動するよう設定することで、不要な時間帯の撮影枚数を減らすことができます。

【少ない場合】

撮影枚数が少ない場合は、「センサーインターバル」を短く設定したり、「センサー感度」を上げるよう設定してください。
また、カメラの設置場所や設置角度を変えてセンサー有効範囲が極端に短くなっていないか、テスト撮影をしながら確認してください。
電池が消耗し電圧が低下すると、センサーが反応しなくなったり、タイムラプスの設定どおりに撮影が行われないなど、 動作に影響が出ることで十分に撮影できなくなる場合がありますので、電池が消耗している場合は、新品の電池に替えるなどの対策を実行してください。

はい、別売りのラチェットベルト付属の雲台「ダイレクトカメラブラケット(ハイクカム用)」、 「ダイレクトツリーマウント(TREL、Reconyx用)」をご利用いただくことで自由に角度を調整することができます。
また、カメラ付属のストラップベルトを用いて樹木などに固定する際に、背面にカマセとして小枝などを挟む、 小さめのジップロックに土や砂を入れて、その量を調節するなどで角度を微調整することも可能です。

電池の電圧低下が原因だと思われます。
電池残量に余裕がある場合でも、夜間の気温低下で電池の電圧が低下することにより撮影枚数が少なくなったり、 動画の撮影時間が設定した時間より短い時間で終わることがあります。
寒冷地では電池をこまめに交換していただくか、リチウム電池の使用をお勧めしています。
なお、ニッケル水素充電池は寒さに弱いため、冬期間の使用はお勧めしません。
さらに充放電を繰り返し劣化したニッケル水素充電池だと、様々な誤作動が起こる場合があります。
このような症状が出た場合は、新品の電池に交換してください。

不法投棄対策の際は、車が減速する場所や、不法投棄される場所に設置するとうまく撮ることができます。
人通りの多い場所に設置してしまうとセンサーが過剰に反応し必要以上の写真が撮れてしまう可能性があるので、林道や交通量が少ない道路などに設置することをお勧めします。
動物の場合、通り道や巣穴の周辺などに設置してみてください。
動物の背丈を考慮して地上からの高さを設定してください。
鳥類を撮影する場合は、バードバス(水場)や実のなる樹木など誘引物に向けてカメラを設置してみてください。

はい、撮影できます。 ただし、20km/h以上の速度を出されてしまうとシャッターを切る前に車が通り過ぎている可能性がありますので、減速するカーブや進行方向に向かって設置していただくことをおすすめしています。
夜間撮影については、赤外線撮影となるためブレに弱くなります。
夜間撮影を目的とされる場合は、撮影対象が「止まる」か「減速する」ような場所に設置してください。

「トリガースピード」の速い機種(ブッシュネルシリーズ、Reconyxシリーズ)をおすすめしています。
また「連写」の設定をすると、車両を捉えられる可能性が増します。

いいえ、センサー反応での撮影はできません。
トレイルカメラの赤外線センサーは、熱(赤外線)を発生する物体 (動物など)がセンサーの感知エリア内を移動すると、 外気と対象物の温度差を感知して、シャッターが作動して撮影を行う仕組みになっています。
そのため、爬虫類や両生類など外気温との差が少ない動物には反応しません。
ただし、一定の時間間隔で撮影を行う「タイムラプス(またはフィールドスキャン)機能」であれば、撮影可能です。

※トレイルカメラは水中では使用できません。

トレイルカメラ(センサーカメラ)は、日陰や物陰などに設置すると、日中でも白黒撮影に切り替わることがあります。
トレイルカメラは、時刻ではなく、明るさをセンサーが感知してカラー/白黒の撮影を切り替えています。
カメラの光センサー部分は機種により異なりますが、大体がカメラ本体のレンズの周りにあります。
そのため、光センサー部分が何かで覆われてしまうと、カメラが夜間(暗い)と誤認識し、 白黒で撮影してしまうことがありますので、カメラの正面に、できるだけ影ができないように設置してください。

  1. micro/mini SDカードを標準サイズに変換するアダプターの使用は、SDカードを認識せず、 記録されない場合がありますので、標準サイズのSD/SDHCカードを使用してください。
  2. SDカードのロックを解除します。
    SDカードにロックがかかっていると、画像が記録できません。 SDカード側面のスイッチをスライドし、ロックを解除してください。
  3. SDカードをフォーマットします。
    フォーマットを行うと、SDカード内のデータが全て削除されてしまいますので、必ず、事前にデータのバックアップを行ってください。
  4. 上記2、3を行っても改善されない場合は、別のSDカードをお試しください。

【照射ライトの種類:ノーグロウライト】

昼間はカラー、夜間は白黒撮影になります。
また、夜間撮影時は赤外線に反射しやすい黒や赤色などは見えにくくなります。

【照射ライトの種類:白色LED/ストロボ】

昼夜ともにカラー撮影になります。
夜間でも黒色をハッキリ撮影することができます。

※デジタルメーター等の電子文字を撮影する場合
ノーグロウモデルの場合、黒色の数値が赤外線で消えてしまうため夜間は数値を確認できません。
白色LEDモデルの場合、夜間でもカラー撮影が可能なため、数値の確認が可能です。
検針業務などの用途として、近距離でメーターを撮影し、遠隔でその数値を読み取ることだけに特化したモデルもあります。

はい、区別できます。
機種により確認方法が変わりますので、以下をご参照ください。

【ハイクカムシリーズの場合】

  1. メールの件名に任意の文字を設定します。
    メニュー>通信>送信元 の手順で最大16文字までの半角英数字が設定可能。
  2. ファイル名を設定します。
    メニュー>システム>カメラID の手順で設定した4バイトまでの文字列をファイル名に付加させることが可能です。
    例:カメラIDを「HYKE」に設定し送信された画像の1枚目のファイル名は「HYKE00001.jpg」になります。

【TRELシリーズの場合】

以下の2つの方法で判別することができます。

  1. カメラに任意で名前をつけることができます。
    名前は、メールの送り主の名前と、画像の下部に表示させることができます。
  2. メール本文にカメラのIMEI番号が表示されます。
    このIMEI番号からも個体の判別ができます。

通信機能付きトレイルカメラ(センサーカメラ)は、非通信のトレイルカメラでできることに加えて、遠隔地に設置しながら、通信機能により、ほぼリアルタイムで画像・動画を確認できるため、様々な用途で活用できます。
具体的な用途としては不法投棄や防犯対策として屋外での監視、野生動物のモニタリングなど、カメラを遠隔地に設置した際のデータ回収にかかる労力を削減するために使用されたりなど、多くの場面で有効利用されています。

7.付属品・オプションに関しての質問

いいえ、当店取り扱いのトレイルカメラは基本的に乾電池で稼働するので、バッテリーは付属していません。
また、乾電池も付属しておりませんので、別途ご用意ください。
なお、ハイクカムシリーズは、乾電池の稼働に加え、別売りの バッテリーシステム バッテリー を接続することができます。

いいえ、持ち運び用のケース等は付属していません。
カメラ設置時の盗難防止用として、別売りで「セキュリティボックス(スチール製)」のご用意がある機種もございます。

8.不具合に関しての質問

レンズ内部に見えているのは調光用のフィルタ部品です。
電源が入ると適正な位置に固定されますので、ご確認ください。

赤外線カットフィルター

カメラを乾燥させることで不具合が解消する場合があります。
本体から電池、SDカードを抜き、カメラを開いた状態で1週間ほど乾燥させてください。
上記をお試しの上でも動作が改善されないようでしたら、点検修理が必要になります。

浸水、水没による故障につきましては、保証対象外となっておりますので、点検、修理の際は有償での対応となります。

夜間は赤外線を照射しながら撮影するため電池の消費が昼間よりも激しくなり、電圧が一時的に下がります。
電池残量は電圧から算出しているため、電圧が下がると電池残量も少なく表示される現象が起こります。
昼間の電池残量表示が1~2本になったり、夜間の残量表示が0本となったら、電池交換のタイミングです。
また、エネループなどのニッケル水素充電池は、もともと電圧が低いため、この傾向が出やすくなります。

※夜間の画像だけ送られてこなくなくなる現象についても、同様の理由によるものがほとんどですので、まずは乾電池すべてを新品に交換し、不具合が解消するかお試しください。

使用済みで容量が減っている乾電池やニッケル水素充電池を混在していないかご確認ください。
ハイクカムシリーズのカメラは、4本×3組=12本の乾電池で稼働します。
そのうち1本でも古い電池が混在している場合、電圧が不足し、稼働時間が大幅に短くなります。
電池交換の際は、必ず12本全て新しい電池に交換してください。
また、なるべくメーカーの異なる電池を混在させないようにしてください。

今まで通信できていた場所で電波を拾わなくなった場合、アンテナの接触不良の疑いがあります。
一度、アンテナを取り外し、再度取付けてみることで電波状況が改善する場合があります。

※アンテナ取付部が破損する恐れがありますので、アンテナは締め過ぎないようにご注意ください。

9.修理・保証に関しての質問

当店で購入された製品につきましては点検・修理を承ります。
FAX、メールなどで「製品名」、「購入日」、「シリアルナンバー」、「症状」をお知らせください。
症状を確認させていただき、点検・修理品の送付先などをご案内いたします。

※製造終了等によりメーカーでの修理期間が終了している場合は受付できない場合があります。
※保証期間外でも有償にて商品の点検および修理を承っておりますので、ご希望の場合は お問い合わせ ください。

カメラ本体は購入から1年間(Reconyxシリーズは5年間)、メーカー保証が付いています。

※水没等、保証期間中でも有償対応となるケースもございます。



Fieldsaver.comでは、トレイルカメラ製品を取扱終了することとなりましたが、
当店運営会社(株式会社地域環境計画)が運営している「鳥獣被害対策ドットコム」にて
引き続きトレイルカメラのご購入いただけます。

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  • 乾電池式防犯トレイルカメラの選び方