災害時向け発電機・バッテリー式で使いやすくソーラー充電も可能な「G-CROSS」

「最終更新日:2021年4月1日」

災害時に適したバッテリー式発電機「G-CROSS」

 

当店では災害時にも使いやすく、かつソーラー充電が可能な

バッテリー式発電機「G-CROSS」をご案内しています。

 

災害時の電源確保に最適なバッテリー式発電機「G-CROSS」

 

バッテリーに充電をしておくことで、燃料が無くてもすぐに

発電をすることができます。

消耗したバッテリーは給電の行える地域で充電をしたバッテリーと交換することで、

常時使い続けることができます。

災害時向けバッテリーシステム「G-CROSS」は見積対応製品となりますので、

当店の商品ページにて先ずは見積書の作成依頼をお願い致します。

 

 

地震・洪水・浸水・停電といった災害に備える重要性

 

ここ数年において、全国であらゆる災害が発生しています。

自然災害は昔から存在するものでしたが、

ここ数年は異常気象が関連していると思われる災害が増えてきたように感じます。

 

最近起こった災害について、その時期や傾向をまとめてみました。

 

線状降水帯による被害


※大雨による浸水被害

 

※大雨による土砂崩れ

 

今年7月の熊本県を中心とした九州各地の大雨は、

洪水や浸水、土砂崩落や法面崩落といった多くの被害をもたらしました。

「令和2年7月豪雨」と呼ばれるこの豪雨被害は、

中国地方(広島や島根)、中部地方(岐阜県や長野県)、東北地方(山形や秋田)

といった地域にも同様の被害を与えています。

 

九州地方などは、数年前までは台風による被害が多かった地域ですが、

ここ数年では「線状降水帯」という、長くとどまる低気圧が

長時間雨を降らせることで、被害が甚大化しています。

 

河川の付近にある地域は、長時間の大雨による川の増水に対応できていない地域もあり、

交通網の麻痺や停電と言った二次的な災害を引き起こす要因となっています。

 

 

台風による被害


※台風による倒木の様子①

 

※台風による倒木の様子②

 

ここ最近記憶に新しいのは、2019年の千葉県における台風被害ではないでしょうか。

「令和元年房総半島台風」は、大雨による被害はもちろんですが、強風により

送電線を倒壊し、地域の広い範囲が停電となりました。

9月上旬の暑い時期に電力を使用できないことによる健康被害が、

連日ニュースに流れたことを覚えている人も多いかもしれません。

 

 

地震による被害


※地震による家屋の倒壊

 

※地震と津波による被害

 

2011年の東日本大震災や、2016年の熊本地震など、

日本は昔から地震による被害が多くありました。

 

地震によって送電網に異常が生じたり、発電所の点検が必要になるなど、

地震によって停電するケースは少なくありません。

そうなると、復旧に数日間がかかるため、

避難所などの施設では電気が使えなくなってしまいます。

 

 

災害時に重要な発電機とその種類

 

こういった自然災害の多くには、交通インフラの麻痺に加え、

停電や断水が多く発生します。

特に停電は、テレビやスマートフォンといった情報を得る機会が失われ、

避難や救助の妨げとなります。

また、医療施設においては

人工呼吸器などの医療機器が使えなくなるなど、

自然災害によるけが人の治療が行いづらくなります。

また、老人ホームなどでも、電気に頼った介助器具は多く、

お年寄りの安全にも影響を及ぼします。

 

そのため、病院などの医療福祉施設や、

災害時の避難所となる施設においては、

発電機を設置することでリスクへの対応をすることができます。

 

発電機においてはいくつかの種類がありますが、

ガソリンを使った発電機が一般的ではないでしょうか。

 

【インバーター発電機】

最もよく目にするのは、このようなインバーター発電機ではないでしょうか。

 

小型のものはガソリンを使用し、大型のものは軽油を使うのが一般的です。

ただし、このような発電機を使用する場合はもちろんガソリンが必要になります。

 

有事に備えて、ガソリンも併せて保管することが必要ですが、

劣化などを避けるためにガソリンは半年程度で交換するのが良いとされています。

災害時は交通インフラが麻痺し、容易にガソリンが入手できないことが殆どです。

そういった時のためにガソリンの備蓄を多くする必要がありますが、

その分保管するスペースが必要になります。

 

また、半年を経過したガソリンは消費するか処分する必要もあるため、

定期的な管理が必要となります。

 

一方で、インバーター発電機はそれほど価格が高くないため、

複数ヶ所に導入がしやすいメリットもあります。

 

また、インバーター発電機の種類によっては、発電時にあまり音がしない

静音タイプもあり、

以前に比べてとても使いやすくなりました。

 

当店では静音かつ安定した出力を保持する

インバーター発電も取り扱っております。

 

【インバーター発電機一覧】


インバーター発電機「GV-9i」 商品ページ

インバーター発電機「GV-16i」 商品ページ

インバーター発電機「GV-28i」 商品ページ


 

 

【太陽光発電機】

公共施設の屋上など、災害時にも使用できるよう

太陽光パネルが置かれている場所が増えています。

 

太陽光パネルや充電器があれば、普段使う電力以外を

充電しておくことが可能です。

 

しかし、災害時に発電機を移動できなかったり、

設置に大きな費用がかかるというデメリットもあります。

 

必要な時に必要な場所へ発電機を運びたい場合は、

別の発電機を検討するべきでしょう。

 

 

バッテリー式で使いやすくソーラー充電も可能な「G-CROSS」

 

インバーター発電機のように運びやすく、

太陽光からも充電ができる、

そういった機能を持ち合わせているのが

バッテリー式発電機「G-CROSS」です。

 

太陽光発電も可能なバッテリー式発電機「G-CROSS」

 

G-CROSSは、従来の発電機が持ち合わせている利点をいくつも兼ね備えています。

そのため、災害の種類を問わず、あらゆるケースで活用できる

便利な発電機なのです。

 

G-CROSSの利点① 充電式でランニングコストが安い

G-CROSSは充電式の大容量リチウムイオンバッテリーが4つ搭載された

バッテリー式の発電機です。

ガソリンの備蓄は定期的に処分しなくてはなりませんが、

充電式であればその必要がありません。

災害用として保管の手間暇が掛からないのが特徴です。

 

G-CROSSの利点② 大容量で使いやすい

G-CROSSは、大容量のリチウムイオンバッテリーを使うことで、

多くの電力をため込むことができます。

充電済みの発電機をいくつか保管しておくことで、

都度交換をすることができます。

使い切った発電機は、電力の通じる地域でバッテリーを充電し、

再度利用することもできます。

 

 

G-CROSSの利点③ 太陽光パネルで充電可能

 

残量の無くなったリチウムイオンバッテリーは、

給電が可能な地域で再度充電することができます。

ただ、交通網が寸断されてそういった対応ができない場合は、

太陽光発電をすることもできます。

 

あらゆるケースの災害に対応がしやすいのも、

G-CROSSの利点なのです。

 

 

G-CROSSの利点④ 移動・移設が可能

 

G-CROSSはキャスターが付いているので、

小型の発電機と同様に移動させることができます。

必要な場所に移動・移設させることができると、

電力が足りない場所を救援することもできます。

 

G-CROSSの利点⑤ 防塵防水規格「IP45」準拠

G-CROSSは防塵防水規格「IP45」準拠なので、

悪天候でも屋外で使用することができます。

 

そのため、災害時でなくても

電力が必要になるケースでも活用することができます。

 

 

G-CROSSに関するお問い合わせはこちらから

 

現在G-CROSSは、地方の公共施設をはじめ、

多くの自治体で採用を頂いております。

いつやってくるか分からない自然災害による停電に対応することはもちろん、

地域の防災に対する取り組みとして、

有事の際はいつでも運び出せるように準備をされているそうです。

 

当店ではG-CROSSの見積もりや、最短での納品可能日などを

適宜ご案内しております。

 

商品ページや問い合わせフォームにて受け付けておりますので、

ご不明な点などお気軽にご相談ください。