太陽光発電所や屋外設備の周囲、
資材置き場や私有地などに導入されている防犯フェンス
「らくらくメッキフェンス」は、
基礎工事不要で工事費用を抑えて設置のできる防犯フェンスです。
フェンスの起草工事費用を大きく抑える「らくらくメッキフェンス」
基礎工事をせずにフェンスを固定できる理由は、
杭パイプを地面に直接打ち込むシンプルな工法にあります。
省コストと高耐久を兼ね備えた屋外防犯フェンスは、
全国の太陽光発電所などの屋外設備周囲に多く導入されています。
らくらくメッキフェンスの省コスト工法の説明の前に、
通常のフェンスの施工方法をご説明します。
※一般的な基礎用コンクリートブロック
※基礎ブロックを地面に埋め込みモルタルで固定
一般的なフェンスは、フェンス本体パネルを固定するための支柱を立てる際に
基礎工事を行います。
基礎工事にはいくつか種類がありますが、フェンスを設置する際に多く用いられるのは
上の写真のような「独立基礎」を使った工法です。
フェンスを設置するために基礎工事をすると、
思いのほか工事費が掛かったというケースが少なくありません。
それもそのはずで、基礎工事にはいくつかの費用が重なり合っているからです。
基礎工事を行う際、先ずは地面を掘り起こして基礎ブロックを埋めますが、
まずこの作業に時間が掛かります。
更には支柱と基礎ブロックを固定するためにモルタルやコンクリートを流し込みます。
これも乾燥させるまでに時間が掛かります。
フェンスの基礎工事においては、もちろん基礎部材の費用が掛かります。
しかし、それと合わせて基礎工事に多くの時間が掛かるため「人件費」が発生します。
この2つの要因こそが、フェンスの基礎工事が思いのほか高額になる理由なのです。
結果として、フェンスを1m設置するために¥10,000ほどかかってしまいます。
ただし、フェンスを10m程度設置するのであればそれほど気にする金額ではないかもしれません。
しかし、屋外設備の周囲に防犯フェンスを設置するとなると話は変わります。
例えば上の写真のような大規模太陽光発電所(メガソーラ)などでは、
敷地の外周をフェンスで囲うと、1000mを超えることがあります。
そうなるとフェンスの設置費用というのがとても重くのしかかります。
こういった屋外設備はもちろんですが、
資材置き場や農園といった大規模な敷地を管理する場合も、
防犯フェンスは多く利用されます。
ただでさえ長い距離をフェンスで囲わなくてはいけないのであれば、
少しでも工事費用を抑えることができれば言うことはありません。
そういった要望に応える省コスト&高耐久のフェンスが
当店の「らくらくメッキフェンス」です。
フェンスの基礎工事費用を大きく抑える「らくらくメッキフェンス」
らくらくメッキフェンスの大きな特徴として、
基礎工事不要でフェンスを設置できる点が挙げられます。
基礎ブロックを埋め込まず、「杭パイプ」という資材を直接地面に打ち込みます。
地面を掘り起こす手間も時間も掛からないので、スムーズに作業を行えます。
杭パイプを打ち込んだら、支柱パイプを被せます。
支柱パイプ上部にフェンス本体パネルを掛けます。
それぞれの支柱パイプとフェンス本体パネルを結束線で固定します。
らくらくメッキフェンスは、このようなシンプルな工法で設置をすることができます。
基礎工事に必要な基礎資材や設置に掛かる手間を省くことができるので、
フェンス設置に掛かる工事費用を大幅に抑えることができるのです。
【フェンス設置工事の費用一例】
このように、フェンス工事に掛かる費用を抑えることで、
限られた予算内での施工を実現することができたり、追加の設備を購入することができます。
当店製品のお問い合わせやご注文などございましたら、
お問い合わせフォームやFAXにてお気軽にご相談ください。