改正FIT法の施行にあたり、
太陽光発電所の周りにフェンスや柵塀の設置が必要となりました。
Fieldsaver.comにて生産・販売・納品を行っている太陽光発電所の防犯フェンスです。
太陽光発電所はここ数年で日本の各地に普及し、
再生可能エネルギーの代表格となりました。
改正FIT法によるフェンス設置義務よりも前から、
らくらくメッキフェンスは日本全国の太陽光発電所に導入されています。
低価格かつ設置が簡単なフェンスなので、
費用を抑えてフェンスを設置したい場合にオススメです。
このたび改正FIT法が施行され、フェンスや標識の設置など
あらゆるルールが追加されました。
【参考ブログ】
以前にもお伝えしましたが、改正FIT法のQ&Aには、
太陽光発電所の周囲にフェンスや柵塀を設置することが明記されています。
Q:柵塀にはどのような素材を用いればよいですか。また、第三者が入れないようにするためには、柵塀の高さや発電設備との距離はどうしたらよいですか。
ANS:
柵塀の素材は、ロープ等の簡易なものではなく、フェンスや有刺鉄線等、第三者が容易に取り除くことができないものを使用してください。また、第三者が容易に乗り越えられたり、柵塀の外部から発電設備に容易に触られたりしない高さ・距離で設置してください。
以上【資源エネルギー庁 改正FIT法 新制度に関するよくある質問】より引用。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/faq.pdf
この記述より分かるのは、あまり簡易的なもので
太陽光発電所の敷地を囲っても意味が無いということです。
敷地内に侵入されることで、発電設備により第三者が怪我をする可能性があります。
また、侵入されやすい環境では
太陽光パネルや発電設備などを盗難される恐れもあります。
写真のように繊維ネットを単管パイプで設置しただけの場所では、
他者により取り除かれる可能性があります。
つまり、改正FIT法には適合できていない可能性が高いのです。
また、写真のようにフェンスを設置しても
敷地を囲いきれていないのも大変危険です。
第三者が入らないようにフェンスを設置するはずなのに、
これでは誰でも敷地内に入れてしまいます。
こういった場合も、改正FIT法に適合しない可能性がとても高いです。
今後の太陽光発電所は、丈夫なフェンスで四方を囲うようにして
運営をするのが当たり前となっていきます。
しかしフェンスを設置するにも、ある程度費用が掛かってしまいます。
フェンス本体資材に加え、基礎部材や設置工事費を含めると、
1mあたり¥6,000~¥10,000ほどかかることもあります。
参考ブログ:フェンスの基礎工事に掛かる費用
丈夫なフェンスで太陽光発電所の四方を囲いたい。
しかし、あまり費用は掛けたくない。
そういった場合は、当店の「らくらくメッキフェンス」がオススメです。
らくらくメッキフェンスは、基礎工事不要で短工期の屋外防犯フェンスです。
基礎部材の費用が要らず、短期間で設置ができるため
通常のフェンスよりも費用を抑えて設置をすることができます。
また、フェンスそのものも価格が安く、
設置費用と併せてコストを抑えることができます。
高さの規格も4種類あるので、
太陽光発電所の状況や防犯性を加味して好きなものを選ぶことができます。
こういったことから、改正FIT法の施行に関わらず、
らくらくメッキフェンスは多くの太陽光発電所に設置して頂いています。
太陽光パネルの性能は年々向上し、
太陽光発電所は長期間の運用が当たり前となりました。
太陽光発電所を長期間運用するためには、
丈夫なフェンスで四方を囲い、
安全性の高い状態を維持することが大事なのだと思います。