太陽光発電所向け低価格防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

「最終更新日:2023年7月31日」

「低価格」なのに頑丈で設置がしやすいフェンス

 

太陽光発電所向け低価格防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

当店Fieldsaver.comは、

太陽光発電所などの太陽光パネル盗難防止に役立つ

らくらくメッキフェンスなどの製品を販売しています。

通常のメッキフェンスに比べ低価格で導入ができるため、

多くの太陽光発電所に防犯フェンスとして設置されています。

 

 

 

 

再エネ推進・増え続ける太陽光発電所


 

 

 

 

太陽光発電所の写真

 

 

ここ数年で日本各地には、多くの太陽光発電所が設置されました。

震災以降の新エネルギーとして、再生可能エネルギーが注目され、

自然環境に配慮した発電方法が求められる時代になりました。

 

発電においては、原子力や火力に頼った現状から脱却するため、

国をあげて再生可能エネルギーの普及を進めています。

その結果、これからも数多くの太陽光発電所が設置されることが見込まれており、

日々多くの場所に太陽光発電所が設置されています。

 

 

国内の太陽光発電所の数


日本全国にはメガソーラーと呼ばれる1000kw以上の発電規模を持つ発電所が、

3000ヶ所以上あると言われています。

また、中規模や小規模と言われる50kw以下の太陽光発電所の数は数万ヶ所とも言われており、

毎年多くの太陽光発電所が新たに誕生しています。

 

 

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新たな太陽光発電所のほとんどは、

写真のように小さな敷地内で太陽光パネルを設置する

中規模~小規模(50kw未満)のものが主流です。

 

それ程大きな土地が無くても、太陽光パネルさえ設置できれば

手軽に始められるのも大きな強みです。

 

年々売電価格は下落傾向にあるものの、

太陽光パネルの発電効率の向上や、パワコンの性能強化も進んでおり、

以前のように10年程度の利回りで始めることができるのも

太陽光発電の根強い人気を支えています。

 

特に「20年間」の固定価格買取制度により、

新たな資産運用としても注目されているそうです。

 

 

改正FIT法によりフェンスの設置が義務化


 

そんな太陽光発電所ですが、このように太陽光パネルの周りに何も遮るものが無いと

イタズラや盗難といった危険があります。

実際に配電ケーブルが盗まれたり、太陽光パネルそのものが盗まれる事件もあり、

太陽光発電所の稼働前に侵入や盗難対策をしておくことは必須と言えます。

 

 

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敷地の周りをフェンスで囲うなどすることで、

イタズラや盗難の危険性はずっと低くなります。

 

また、50kw以上の太陽光発電設備は、

発電用の電気工作物(発電所)と位置づけられ、

構内に取扱者以外の者が入らないような措置を講じることが推奨されています。

参照資料:【電力設備技術基準の解釈 38条より】

 

また、2017年の改正FIT法では、フェンスや柵の設置が義務付けられました。

 

そのため、太陽光発電所の大小に関わらず、

多くの太陽光発電所にはフェンスが設置されているです。

参照ブログ:50kwの太陽光パネルに必要なフェンス距離

 

 

フェンスの設置に掛かる費用


ただ、メッキフェンスなどの丈夫なフェンスを購入するとなれば、

それなりの購入費用が掛かってしまいます。

また、フェンスに掛かる費用は本体価格だけではありません。

 

 

 

 

フェンスを設置する際には、基礎工事が必要なことも多いです。

 

メッキフェンス1mあたりの価格が¥4,000~¥5,000くらいと試算し、

かつ基礎工事を行うと、

1mあたりの設置費用が¥10,000ほどになってしまいます。

 

そうなると、100mのメッキフェンスを設置するためには

100万円の費用が掛かってことになります。

 

さすがにこれくらいの費用になると、負担に感じる人が多いのではないでしょうか。

 

できれば低価格で、かつ丈夫なフェンスを購入したいと誰もが考えると思います。

参考ブログ:フェンスの基礎工事に掛かる費用

 

 

太陽光発電所向け低価格防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」


当店Fieldsaver.comは、

太陽光発電所に設置するフェンスの費用を低価格で、

かつ工事費用の両方から抑えることのできる

丈夫なメッキフェンスを生産販売しています。

 

太陽光発電所などの屋外設備防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

太陽光発電所向け低価格防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

 

 

2023年度現在、既に全国1400ヵ所以上の太陽光発電所に導入されている、

発電所に欠かせない定番製品です。

 

 

 

 

らくらくメッキフェンスを設置するメリット


らくらくメッキフェンスの強みは、大きく3つ挙げられます。

 

・フェンス本体資材が低価格

・基礎工事不要で施工費を削減

・溶融亜鉛メッキ仕様の丈夫な本体

 

 

【メリット① フェンス本体資材が低価格】

らくらくメッキフェンスは他社のメッキフェンスよりも格安です その③

日本国内の当店工場で大量に生産するため、

フェンス本体資材を低価格でご案内できます。

通常のメッキフェンスに比べ、4割~5割ほど低価格で提供できるため、

フェンス距離に関わらず多くの太陽光発電所で利用して頂いています。

 

 

【メリット② 基礎工事不要で施工費を削減】

らくらくメッキフェンスは、基礎工事を必要としないタイプのフェンスです。

基礎資材としてコンクリートブロックなどを購入しなくていいため、

基礎工事も発生しません。

そのため、一般的なフェンスに比べ

半分以下の設置費用でフェンスを導入することができるのです。

 

 

フェンス設置の主な4工程①~② フェンス設置の主な4工程③~④

らくらくメッキフェンス施工手順-PDF

専用門扉施工手順-PDF

 

基礎工事不要で地面に直接フェンスを設置できるため、

短工期でフェンスを設置することができ、

人件費なども削減することができます。

※当店ではフェンス設置工事は承っておりません。

 

もちろん、らくらくメッキフェンスは基礎工事での設置にも対応しています。

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基礎が必要な際は、低価格のメッキフェンスとして

コスト削減に貢献することができます。

 

 

【メリット③ 溶融亜鉛メッキ仕様の丈夫な本体】

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強度試験の様子

フェンス本体は「溶融亜鉛メッキ3種」で加工されており、

雨風に強い作りになっています。

らくらくメッキフェンスは

屋外環境で25年間使用することを想定して加工されているため、

太陽光発電所などの長期間運用する屋外施設に

とても適しています。

また、強度試験も行っているため、安全性にも長けています。

 

 

らくらくメッキフェンスの主な導入先

 

低価格でフェンスを導入できることから、

らくらくメッキフェンスは太陽光発電所を中心に

あらゆる屋外環境において利用されています。

 

・太陽光パネル、太陽光発電所周囲の防犯フェンス

・屋外設備周りの侵入防止フェンス

・ゴルフ場などの敷地境界フェンス

・溜め池など侵入禁止区域の転落防止フェンス

・資材置き場の防犯フェンス

太陽光発電所向け低価格防犯フェンス「らくらくメッキフェンス」

らくらくメッキフェンスのパンフレットはこちらから

 

 

より強度を重視したい場合に「強化型らくらくメッキフェンス」

 

また、らくらくメッキフェンスには

より高強度の強化型フェンスもございます。

 

 

更に高耐久の強化型!「らくらくメッキフェンス」商品ページ

 

従来のらくらくメッキフェンス比べ、

本体パネルに約2.2倍の鋼材を使用しています。

より頑強なフェンスを検討している際は、

強化型らくらくメッキフェンスがオススメです。

 

当店Fieldsaver.comは、

らくらくメッキフェンスをはじめとした

屋外における防犯製品を取り扱っております。

 

導入先は太陽光発電所など

あらゆる屋外における設備周りが中心となります。

 

製品についてご不明な点などございましたら、

フリーダイヤルや問い合わせフォームにて承っております。

 

らくらくメッキフェンスは、見積依頼フォームから簡単に見積書を発行することができます。

まずは費用感だけ知りたい場合、フェンスの仕様を確認したい場合など、お気軽にご利用ください。

らくらくメッキフェンスの見積依頼フォームには、こちらのバナーから入れます。

 

 

当店への問い合わせ方法

Fieldsaver.comへのお問い合わせの際は、当店の見積依頼フォームや問い合わせフォームをご利用ください。

電話での折り返しをご希望の方は、その旨をフォームに記載してください。担当者より折り返しご連絡をさせていただきます。

お問い合わせフォームはこちらから

 

 

FIP制度について(2022年4月現在)

2022年4月からFITに加えFIP制度がスタートしました。

FIP制度とは「フィードインプレミアム(Feed-in Premium)」の略称で、再エネの導入が進む欧州などでは、すでに取り入れられている制度です。この制度では、FIT制度のように固定価格で買い取るのではなく、再エネ発電事業者が卸市場などで売電したとき、その売電価格に対して一定のプレミアム(補助額)を上乗せすることで再エネ導入を促進します。

※引用:資源エネルギー庁ホームページより

 

詳しくはこちらの資料からご確認ください。

FIP制度の開始に向けて