野立ての太陽光パネル設置案件において、
平らで真っ直ぐで正方形な土地はそうそう無いと思われます。
ほとんどの土地は、いびつな形をしており、
傾斜があったり、樹木などの植物が生えていたり、
どけられない岩などがあったりするものです。
よって太陽光パネルは、上の図のように
設置できる場所にできる限り設置されるのが
よく見る太陽光発電所の風景です。
最近はパワコンや太陽光パネルの性能も上がったため、
土地の形に限らず、効率的な発電をすることが可能となりました。
また、以前にごみ処理場の上に太陽光発電所を設置する
案件が増えたことはブログでも紹介しました。
つまり、太陽光発電所を設置するための土地に、
絶対的な制約はほぼ無くなりつつあるのです。
どういった土地でも、直射日光をしっかりと当てることができれば、
あとは太陽光パネルの設置会社などが効率的な施工をしてくれます。
もし太陽光発電所の設置を検討している方がいましたら、
土地の形や大きさに囚われることなく、
まずは太陽光パネルの販売店やホームセンターの専用窓口で
話しを聞いてみるのが良いかもしれません。