「最終更新日:2022年4月20日」
太陽光発電所に多くの実績「らくらくメッキフェンス」
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スタートしやすい「太陽光発電所」
近年、全国各地で太陽光発電所を多く見かけるようになりました。
住宅の屋根に設置されている太陽光パネルや、
私有地の野立て太陽光パネル、1000kw以上のメガソーラー発電所など、
その規模は様々です。
普及が進んでいる再生可能エネルギーの一つとして、
太陽光発電を事業化して、電気の販売を行う民間企業も増えました。
太陽光発電の良いところは、
太陽光パネルを設置できるスペースがあれば、
比較的簡単に発電を始められることです。
【太陽光パネル】
【パワーコンディショナー】
【架台】
こういった太陽光発電に必要な各機材を揃えることで、
太陽光発電所の設営に進むことができます。
太陽光発電所の機材盗難を防ぐには
一方、太陽光発電所の各機材は、
とても高価な設備ばかりです。
ここ数年で価格は下がってきたものの、
太陽光パネル1kwあたりのコストは
¥200,000~¥350,000ほど掛かり、
中規模の太陽光発電所を設置するとなると
1,000万~程度の費用が掛かることが多いです。
そのため、太陽光発電所は
しっかりと防犯をする必要があります。
防犯に優れたシステムは、
あらゆるものがあります。
防犯カメラシステム
防犯と聞いてまず思いつくのは、
防犯カメラではないでしょうか?
どこに居ても24時間、太陽光発電所の状況を確認できるシステムがあるそうです。
センサーライト
また、人感センサーに反応したら
即時通報を行う防犯システムもあるそうです。
このような、優れた防犯システムはとても信頼性があると思います。
防犯システムにはランニングコストが掛かります
一方で、これらのシステムを導入するには
結構な額のランニングコストが掛かります。
例えば、
年間¥1,000,000の売電収入が得られる太陽光発電所を運営していて、
年間¥200,000の防犯システム維持費が掛かってしまっては、
せっかくの売電収入が少なくなってしまいます。
頑丈で長期間使用できる太陽光パネルにも、
いつかは買い替えのタイミングが訪れます。
その時、太陽光パネルの再購入の費用は、
今までの売電収益から捻出されると思います。
太陽光発電所を運営した結果、
あまり手元にお金が残らなかったでは
意味がありません。
そのため、できるだけ費用を抑えつつ、
太陽光発電所の防犯をすることが何より望ましいのです。
ランニングコストを抑えられる防犯方法
防犯フェンス
※太陽光発電所に設置されている防犯フェンス①
※太陽光発電所に設置されている防犯フェンス②
費用対効果やランニングコストの都合もあり、
太陽光発電所の防犯として一番多く導入されているのは、
敷地の周囲に設置する防犯フェンスです。
耐久性の高い防犯フェンスを設置すれば、
長期間の防犯として利用することができます。
特に太陽光発電所のような高価な設備の多い場所には、
侵入やイタズラの対策として、ほとんどの場所に防犯フェンスが設置されています。
太陽光発電の防犯としては、防犯フェンスの影が発電の邪魔になってはいけません。
なので、上の写真のように、メッシュタイプの防犯フェンスが相性が良いです。
一方このような目隠しフェンスでは、大きな影ができてしまい
発電量に影響を与えてしまうことがあります。
また、敷地内が見えづらく太陽光パネルの盗難現場などを隠してしまう
デメリットもあります。
太陽光発電所に防犯フェンスを設置するのであれば、
できればメッシュタイプで敷地内が見えるものが良いでしょう。
侵入やイタズラを抑止するための方法は
以前のブログにも掲載されていますので、
どうぞご覧ください。
参照ブログ:防犯フェンスをより効果的に設置する
※野立て太陽光発電所。周囲に防犯フェンス無し。
防犯上一番良くないのは、
上の写真のように、太陽光パネルを囲う防犯フェンスや
防犯カメラなどが一切無い太陽光発電所です。
周りに防犯フェンスが設置されていないと、近くに車を乗りつけられて
機材を運ばれてしまう危険性もあります。
足を踏み入れてほしくない場所であれば、
防犯フェンスを設置するなど、一つでも多くの対策をするべきでしょう。
太陽光発電所の周辺であれば、
上で説明した「メッシュフェンス」や「ネットフェンス」が
太陽光を遮らず、かつ敷地内を確認しやすい点で防犯フェンスに適していると言えます。
太陽光発電所の防犯に適した「らくらくメッキフェンス」
※太陽光発電所の防犯「らくらくメッキフェンス」設置写真
らくらくメッキフェンスは、基礎工事の必要無い
省コストで設置可能な防犯フェンスです。
太陽光発電所の侵入やイタズラ対策の防犯フェンスとして、
各地に設置されています。
【設置方法】
①杭パイプを打ち込みます
②杭パイプに支柱パイプを差し込みます
③支柱にパネル本体をかけます
④結束線でパネルを固定します
このように、特別な工事は必要ありません。
基礎ブロックなどの基礎工事に必要な資材が不要なので、
短期間で防犯フェンスを設置することができます。
そのため、防犯フェンスの設置に掛かる費用を大幅に抑えることができるのです。
太陽光発電所を長期間安定して運営をするため、
周囲の防犯にはしっかりと取り組むことが重要です。