参照:不法投棄 | 秦野市役所
身近な道路や空き地、河川敷などの
人目につきづらい場所において、
ゴミの不法投棄が問題となっています。
景観を台無しにしてしまうのはもちろんですが、
廃棄物に含まれる重金属などの成分が地面に染み込み、
土壌や地下水を汚染するというひどいケースもあります。
環境破壊にもつながるゴミの不法投棄ですが、
この社会問題に頭を悩ませているのは、全国の市町村などの多くの自治体です。
大量に、不法に投棄された廃棄物の撤去や処分は、
数年がかりで行われます。
そこに発生する時間や費用の負担などは、
自治体の運営にも大きな影響を及ぼします。
そのため、各自治体や市町村では
不法投棄対策として
防犯カメラの設置やパトロールなどを行うことで、
長年対策を行ってきました。
【不法投棄量の推移】出典:環境省
※平成15年は、岐阜県において県内企業による大量不法投棄事件が発覚。
【不法投棄件数の推移】出典:環境省
自治体の不法投棄対策が功を奏し、
ゴミの不法投棄量や不法投棄の件数は
ここ15年ほどで随分と少なくなってきました。
こういったゴミの不法投棄対策の対策では
防犯カメラが多く導入されており、
不法投棄の取り締まりに一役買っています。
こちらのハイクカムLT4Gは、
乾電池で作動する防犯カメラです。
樹木やフェンス、ポールなどに取り付けて
使用することができます。
カメラから人の目には見えない赤外線センサーが照射され、
人の体温に反応しシャッターが切られます。
写真のように、昼でも夜でも
不法投棄が行われたタイミングで撮影することができます。
また、赤外を照射することにより、で暗闇でも被写体を鮮明に動画と静止画を撮影をすることができるため、
設置現場の状況や人物の特徴などを鮮明に記録できます。
また、ハイクカムLT4Gには、他の乾電池式カメラとは違い
動画と静止画の送信機能がついているのが特長です。
センサーに反応して撮影が行われた際、
スマートフォンやパソコンにメール形式で撮影動画や静止画が自動で送信されます。
送信に必要なSIMカードは格安SIMカードを使うことで
月額約900円程度(3GBプラン)から運用をすることができます。
ランニングコストを抑えられるため、長期間の設置にオススメです。
これなら不法投棄発生現場で
不審者が撮影されたら、
すぐに対応をすることができます。
また、通常の防犯カメラでは必要となる設置工事や電源の確保、
Wifiスポットの設置などが必要無いため、
速やかに現場導入できることが強みです。
屋外の防犯対策として、
とても優れた性能を持ち合わせている乾電池式防犯カメラは、
全国の自治体・市町村・個人ユーザーなどに、
不法投棄対策や屋外の防犯対策として広く使用されています。