「最終更新日：2021年4月1日」
最近は市街地などに防犯カメラが多く設置されています。
商店街を歩くと、街灯に交じって防犯カメラが設置されているのが
とても目立ちます（目立ってはいけないんですが）。
それだけ身の回りの防犯意識が高まっているという裏返しではありますが、
防犯カメラはどこにでも設置できるわけではありません。
一番の問題は電源の確保でしょう。
特に人気の少ない私有地や山林などといった場所では
電源を確保することが難しく、
設置したくても防犯カメラが設置できない場合が多いです。
電源が取れないとなると、防犯カメラ本体を作動させることはもちろん、
画像送信をするための無線環境（無線ルーター）などの
インターネット機器を作動させることもできないのです。
何とか屋外で電源を確保できたとしても、
インターネット回線による無線送信機能には
月額の費用が発生してしまいます。
防犯カメラの設置に合わせインターネット回線を新設するパターンが多いそうですが、
インターネット回線だけで月額￥３,０００～￥６,０００ほどかかってしまうプランが多いみたいです。
防犯カメラに無線環境を望む人は多いですが、
そうすると、インターネット環境のランニングコストとして
年間数万円の負担がずっと続いてしまいます。
防犯カメラの運用に掛かる総コストを抑えるためには、
カメラ本体の費用や設置工事に掛かる費用を抑えるのはもちろんですが、
無線送信通信にかかる費用を抑えることができれば
長期的に考えると最も総コストを安く抑えることができるのです。
無線送信機能のランニングコストを安く抑えたい。
そんな悩みを払拭するには、
格安SIMカードの使える乾電池式防犯カメラを使うと効果的です。
ハイクカムLT4Gは乾電池で稼働するので、
電源が無くても利用することができ設置する場所を選びません。
防犯対策をしたい場所の近くのフェンスや柱に取り付けることができます。
また、林道や山林の不法投棄対策には、生えている樹木などに設置をすることもできます。
設置場所を選ばない、屋外防犯専用の防犯カメラです。
※不法投棄現場のイメージ写真
また、ハイクカムLT4Gはセンサーに反応があると
静止画や動画の撮影を行います。
撮影された写真はカメラ本体に登録したメールアドレス宛に
送信されるので、電波の受信できる環境であれば
パソコンやスマートフォンを使い
どこででも撮影された写真を確認することができるのです。
※撮影写真はサーバーを経由してパソコンやスマートフォンに送られます
無線送信に必要なSIMカードは、格安SIMカードを使うことで
月額約９００円（3GBプラン）から運用することができます。
無線ルーターを使いインターネット環境を整備することに比べ
コストが安いのはもちろんですが、
ハイクカムLT4Gの長所は
電源の取れない環境でも問題無く使えることです。
SIMカードが使えるDOCOMOの通信エリア内であれば
設置場所を問いません。
山の中や林道などの電源が取れない環境でも使用できるため、
ハイクカムLT4Gは不法侵入の発見や不法投棄の対策などに
活用することができます。
※NTTドコモ FOMAエリア/FOMAプラスエリア圏外の場所では通信機能はご利用になれません。
※利用エリア内でも一部ご利用になれない場所もあります。
※データ無線送信にはLT4Gに対応したSIMカードが必要です。
また、私有地や屋外設備付近に設置をすることで、
カメラのセンサー撮影があった場合
すぐに無線送信されるため、現状を確認できるのも強みです。
必要に応じて設置する場所が変えられるので、
様々な環境下で活用することができる
防犯カメラなのです。