「最終更新日:2021年4月1日」
不法投棄を減らしていくためには
身近な道路や空き地、河川敷では
不法投棄が後を絶ちません。
また、屋外設備のイタズラや備品盗難などもあり、
屋外における問題には対策を講じることが必要です。
そういった場所では、
屋外用防犯カメラで対策をしていることが多く、
各自治体も様々な場所にカメラを設置し、
不法投棄数の減少といった効果が出ているようです。
参照:不法投棄対策 – 埼玉県
全国で不法投棄として処理される廃棄物の量は、
年間3万トン近くになります。
【不法投棄量の推移】出典:環境省
※平成15年は、岐阜県において県内企業による大量不法投棄事件が発覚。
【不法投棄件数の推移】出典:環境省
こうして見ると、
年々不法投棄の処理量は減っております。
何故でしょうか?
マナーの向上?
リサイクル&リユースの普及?
もちろんそれらの普及活動の成果もあるでしょうが、
不法投棄に対し、自治体や地域が
あらゆる対策を講じていることにより
不法投棄抑制という結果が生まれているのです。
※樹木に不法投棄カメラ「ターゲットスカウト」を設置
もともと不法投棄の多い場所や人の行き来の少ない道など、
このように防犯カメラを設置することで
不法投棄の抑制や投棄者の特定に結びつけることができます。
しかし屋外においては、
・カメラがイタズラや盗難される
・電源が確保できない
不法投棄対策においてカメラを設置するには、
いくつかの課題が浮き彫りになります。
不法投棄・資材盗難対策の防犯カメラ「ターゲットスカウト」は、
これら環境下の使用条件や問題点をカバーしている
優れた不法投棄対策カメラです。
不法投棄対策カメラ「ターゲットスカウト」の利点
優れた点は、大きく3つあります。
①夜間の撮影に対応
人通りの少なくなる夜間に不法投棄は発生し易いです。
そういった環境下でも、ターゲットスカウトであれば
赤外線照射機能により
鮮明な撮影をすることができます。
②カメラ本体の盗難を防止する資材付き
カメラ本体を保護するセキュリティボックスと
盗難を防止するパイソンロックを使うことで、
屋外でのイタズラや盗難を防止します。
③電源の無い場所にも設置可能
ターゲットスカウトは乾電池で作動するため、
電源の取れない屋外環境でも
設置することができます。
一日10枚程度の写真撮影であれば、
約3ヶ月間の連続使用が可能です。
(使用条件により電池寿命は異なります)
このように、屋外の防犯対策として
とても優れた性能を持ち合わせているターゲットスカウトは、
全国の自治体・市町村・個人ユーザーなどに、
不法投棄やイタズラの対策用として
導入されています。
ターゲットスカウトの種類
ターゲットスカウトには
5種類の製品がありますので、
防犯対策の用途や使用環境に応じて
お選びいただけます。
スタンダードパッケージ(動画・静止画)
TS500s
LEDライトで強光撮影(動画・静止画)
TS550s
FHD撮影の高画質タイプ(動画・静止画)
TS700
高速撮影のハイエンドモデル(静止画)
TS2100
高速撮影+スケジュール機能付きの最上位モデル(静止画)
TS2200
これからもあらゆる自治体の不法投棄対策をピックアップし、
皆さんに情報を発信していきます!